ベノムの逆襲。 | パチンコ業界!?ブログ

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見てきました。高尾「ベノムの逆襲」1月の本命?機種です。

結論:買い(MAX半列)。

リーチの作り込みとか、この機械の場合、全くとは言いませんが、どーでもいいです。このスペックは魅力的です。

心配点がひとつ。「メチャ甘そう」この一点です。メーカーよりもらった資料によると、等価交換の分岐スタートが5.2(T1Y=50、TY=3617)だそうで。確か、初代の冬ソナが等価分岐で5.4位だったと記憶しています。

この資料の備考欄に目をやると、T1Y=40の場合だと分岐Sが一気に6.49になるそうで。計算するとTYは2893個になります。この数字を信用するなら高価交換でも対応できそうですが、おそらくこの機械でT1Y落とそうとしたら、通過を閉めざるを得ないと思うのでそうするとスピード感がかなり低下すると思われます。これがどう影響するかなので、高価交換の店舗さんで導入される所はショールームにて通過激閉めのゲージで試打した方がいいかと思います。

たかだか10個減らすのに何を大袈裟にと思うかもしれませんが、元のT1Yが50個なので10個で20%になります。T1Y=1520個の機械で20%削ると1216個になります。ね、キツいでしょ。

試打している時に330ゲーム位続いて、止めてしまったんですが、この間1時間程だったので時速18,000個というのも可能かもしれません。

もらった資料の中に増加率という用語がありました。初めて聞いたんですが「TY/TO」で出る数字の事を言うそうです。ベノムの場合T1Y=53にすると299.8%となり、仮面ライダーを上回るそうです。これは参考程度でいいと思いますが。

何はともあれ、思ってたよりも、感触は良かったです。明日の午前中で案件台数を集計するそうなので、私はその場で「MAX8台」で案件入れときました。