岡山市北区 個別指導 実践型パソコン教室
IT1NOTE(アイティーワンノート)パソコンスクール つしま校
講師 きびだんご店長
29連勝後に初の一敗を許した中学生プロ棋士藤井聡太四段
再び勝ち続けているようです。
大人の頭脳を超える彼の強さはどこから来るのでしょうか?
実は将棋には勝つための2つの要素があるのですが・・・。
その前に50歳で名人を獲得。
日本将棋連盟の会長にもなった米長邦雄 永久棋聖の語録を。
「将棋の指し手は駒を並べたままの局面で30通りある。そして一手指すごとに指し手の数は増えていき、どんどん局面が広くなっていくーー中略ーー生きている実践で---9万通りぐらいの変化が生じることになる。」
将棋とは?いかに複雑で、どう勉強して良いかの?序文である。
そこで彼は、こんな言い方で「将棋」そのものを見つめている。
「広い砂浜で、この砂が升田定跡だとか、これが天野宗歩の手だとかいって、少しばかり集めてみても、それが勝負を決定する大きな要素にはなり得ない。」
そして、こんな言い方で、「将棋の勉強法」を語っている。
「大事なのは、海辺へ出て広い砂浜をパッと見た時、この局面では、この辺の砂を拾うべきであるという、目(大局観)を養うことである。」
さらに
「--中略--終盤での大局観を養うことだけを勉強してきた。」
将棋には、以下の3つの大きな流れが存在する。
序盤(作戦の組立て)
中盤(仕掛け~戦い)
終盤(相手陣地に迫り相手玉を仕留める)
大事なのは、相手玉を仕留める終盤戦
(営業で言えばクロージング)
その勉強法は、詰将棋である。(米長永久棋聖ズバリ!指摘)
この勉強法は、中学生プロ棋士 藤井四段も非常に重視して勉強しているはずだ。その証拠に彼の終盤力は非常に強い。
そして、米長永久棋聖の言葉で
「大局観」という言葉が出て来るのだが。
これは、これからどちらの方向に行けば良いか(正解か)という
方向性を示す言葉で一つの勝負を左右するくらい重要視されている。
「大事なのは、海辺へ出て広い砂浜をパッと見た時、この局面では、この辺の砂を拾うべきであるという、目(大局観)を養うことである。」
米長永久棋聖が重要視していた勝つため2つの要素
この2つの要素を
中学生プロ棋士 藤井四段は兼ね備えていると思います。
2つの要素 終盤戦の詰将棋と大局観
実はこの大局観(方向性・どの砂を拾うか)。
AI(人工知能)が入って来て、さらに正確な指示に近づいているのだ。
プロ棋士の大局観が正確になりつつあるように、
私たちの会社(仕事)の大局観、日常(生活)の大局観も
AIによって指示される日。
その日が、もうそこまで来ている気がします。
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・・・と、言う事で
教室では、こども将棋教室を開催しようと思います。
子供さんが、ゲームばかりして困っているご両親。
将棋で子供たちの
洞察力、計算力、記憶力、集中力をUP!させませんか。
論理的思考を兼ね備えた子供さんは、突発的な行動から先を読む子供へと変化してくるはずです。
講師は、日本将棋連盟運営 ネット将棋で3~4段で指す
将棋の論理的思考を学び、パソコン教室ならではの
AI学習を取り入れていきます。対象は小、中学生。
※高校生以上は要相談
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この続きは教室で語り合いましょう♪
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ぽちっ。