先日、商工会議所の部会で千葉の房総まで役員の研修会に行ってきたんだ。
「紋屋」という老舗の旅館なんだけどね。
ここの女将さんが旅館を継続させるためにお客様にどのようなサービスをしてきたか・・・そしてどのような経過をたどったかを講演という形で行なって貰ったんだよ。
何故「紋屋」か?・・・ってか。
女将さんが旅館の女将としては初めてメールマガジンを行っていてね、その読者の一人が企画旅行会社の担当者だったってー訳。
概要は老舗の旅館としては団体客を中心に営業してきたらしいのだけど、不況で団体客が減り始めた頃に女将に嫁いできたとの事でさ、経緯は色々とあったみたいだけど、個人をターゲットにしてね、その中でも子供・・特に乳幼児に着眼してその客層サービスを中心に営業している歴史なんだな。
昔のテレビドラマでさ、「花ぼうろ」・・だったかな、それを地で行く感じ。
「花登 筐」の作品でさ、長崎・雲仙温泉の老舗温泉旅館を舞台にした女性経営者の根性メロ。「細うで繁盛記」のリメイク版だったような想いでがあるよ・・・主演は「島田陽子」かな。
今回は昼食を旅館でとったんだけど、旬のワカメのしゃぶしゃぶが最高だったな。
旅館としては最近になく、自分のマイナス面もHPで公開している部分が好感度があるぜ。
乳幼児がいる家族、これからできる家族には最適だと思うよ。
とにかく行って何ぼ・・のもんや!(紋屋)