2月10日(金)に大学時代のクラブ活動(速記問題研究会)の仲間と先輩に会ってきたよ。
40年ぶりの先輩もいて懐かしかったね。
我々の学生時代は正に学生運動の渦中だったからさ、当時もその話題が中心だったな。
本命の速記研究会はおいらが8期生、同席した先輩が5期生、6期生、7期生・・とその中心なんだ。
現在はさ、録音技術が発達して速記は衰退してしまっているけどね。
国会でもあと数年で速記録は廃止になるとか言っていたな。
一般的に人が喋るのが1分間に100字前後くらいらしいんだ。
黒柳徹子は200~300字くらい1分間に喋るんだよ。
これを独自の方式で紙に書いてさ、それを翻訳して日本語の文章にする訳よ。
現在考えればまどろっこい話だけどさ、現在の技術がない時代の苦肉の策?文化?・・だよな。
ちなみに・・おいらも勉強はしてさ、120文字くらいは速記できるまでは行ったんだけどね、・・今?書けるかって?
当たり前だよ!・・書けるけどさ・・訳せるかは疑問だな・・それじゃダメジャン!
おいら達は「早稲田式」なんだけど、「中根式」とかもあったし、大学対抗の試合なんかもあったんだぜ。
象形文字みたいな文字があってさ、日本語の「あいうえお」や熟語に対応する文字もあるんだよ。
興味?ないの?・・・速記(素っ気)ない返事だね。