法制審議会(法相の諮問機関)の民法成年年齢部会が、現在20歳と定めている民法の成人年齢について、公職選挙法に基づく選挙権年齢が18歳に変更されることを前提に、「18歳に引き下げるのが適当」とする最終報告書をまとめたらしい。
世論調査ではさ、半数くらいが20歳がいいと考えていてね、18歳に賛成なのは24%くらいなんだな。
まー常識的な判断だと思うね。
犯罪を意識するとね、かなり重罪的な犯罪が最近多いからさ、成人年齢を下げろ・・ってな風潮が出るんだけどね、考えてみてさ、今の平均寿命も延びてるんだからさ、その意味では成人年齢ももっと引き上げたほうがいいんじゃねーかって思うのはおいらだけか?
飲酒や喫煙は裏でこそこそやらなくて済むけど、消費者被害が増えそうだよな。
世の中まだわからない連中にうまい誘いで商品買わしたりさ・・・。
親の立場からするとさ、自立できるまでが親が面倒を見る・・という、おいらの考え方なんだけどね、成人年齢で決めている訳じゃねーからさ、年齢関係なしに・・早く自立してくれよ・・ってね。
選挙権年齢が下がるから若者の政治への関心が高まる・・ってーのはどうかな?
意識の無い奴はいくつになってもかわらねーと思うよな。
要するに身近に感じるかどーかだと思うぜ。
身に危機感があればさ、それが政治的な部分でしか解決できないとすれば年齢が若くても、そう、思うだろ。
これから論議をよぶな。