明日がねーすたん | 石くんのひとりごと(?)

石くんのひとりごと(?)

神奈川県央地域のIT業者グループ「かながわIT推進会」の石くんが気まぐれで書く日記。ひとりごと? ぼやき? だじゃれ? 無責任にゆる~く書くのでゆる~く読んでください。

自爆テロ
「自爆テロの正体が見えてきた」というタイトルに食いついたんだよ。
アフガニスタンのアルカイダがテロリストというレッテルをアメリカが中心となって非難しているわけだ。
アフガニスタンも多民族国家でさ、旧ソ連がアフガニスタン侵攻を行なって撤退した後、内戦がずっと続いているわけよ。
そして記憶に新しい、アメリカの同時多発テロでもって、元凶はアルカイダと特定してアメリカがアフガニスタンのそれに攻撃を仕掛けてさ、アルカイダも今では地下に潜っての活動にまで追いやられているんだよな。
でも、だからこそ個別テロや自爆テロが多くなって、市民を巻き添えに問題視されているんだな。
ここで、最初の話なんだけど、自爆テロの正体は何かというとね、検証した結果、殆どの自爆者が体の不自由な人々だったんだってさ。
ここからは推測なんだけど、アルカイダがそういう人間を集めてね、「お前はこれ以降生きていても世の中の役には立たない、だから自爆すれば神にも召されるし家族にはお金をやろうじゃないか・・」と言ってその気にさせているんだそうだ。
日本だったら特攻隊だけど、今の世の中どのようにして自爆させるのかは気になっていたんだよ。
今回の話を読んでなるほど・・と思ったぜ。
結果としていま、一番大事なのはアフガニスタンの政治で福祉と生活補償じゃないのかな。
これが無いと、これからも世に見切りをつけたものの犯罪は減らないぜ。
このままだと、アフガニスタンは「明日がねーすたん」になっちまうぜ。