本のシミをきれいにする | 社内ITゲリラがWebで世界をめざす

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最近ブックオフの105円コーナーで掘り出し物を見つけられることが少なくなってきましたが、先日は結構人気があり中古でも1500円位する本を買うことができました。

と、普通なら大喜びなところですが少し憂鬱・・・本がシミだらけなんです!おまけにかなり反っている。どおりで安いわけだ・・・



シミの正体がカビなのかどうかもよくわかりません。はじめは飛び散った血か嘔吐物なんかだったらと思いましたが、匂いは明らかにカビ臭いのでおそらくそういった汚物ではないでしょう。

幸い小口など表面のよごれがほとんどどで紙面はそれほどよごれていません。

ここから汚れを取るための戦いが始まります。普段軽いよごれは紙やすりでこすれば大体綺麗になりますが、ここまでひどいときはホームセンターで買ってきた「工業用ダイヤモンド」入り金属ヤスリの出番です。

これで小口をガシガシこすると確かによごれは取れるのですが、削った跡が目立ち見栄えが悪くなるのです。

なんか良い方法はないかと思いネットで検索すると、「キッチンハイター」などの塩素系漂白剤が良いとの事。うーん、知らなかった。

ちょっとずつ液をシミにつけていくと・・・効果はてきめん!かなり綺麗になりました。
(肝心の使用後の写真を撮り忘れていましたorz)

本当に白くなるので、色紙を使った裏表紙などに液がかかるとそこが脱色してしまうのでそこは注意です。

残るは「カビ臭さ」ですが、ここは「リセッシュ」の出番。もちろん直接本に噴射するふやけるので一旦空中に散布して霧状の液が落ちてきたタイミングで本をパラパラとめくります。これで多少はましになります。