日本の戦国もので一番ハマったのがシステムソフトの「天下統一2」です。
もちろん、光栄の「信長の野望」にもハマリましたが。
このゲームはパッと見はあまり大したことないように見えます。
武将の顔のグラフィックすらありません。
戦闘の画面もパラメータが違うだけで毎回ほぼ同じです。
いったいどこにハマるのかというと、
一言でいうと「ゲームバランス」でしょうか。
多くのゲームでは、自分のプレイする勢力が強くなりすぎて、
後半つまらなくなることがあります。
このゲームの場合、
自分が強くなると同時にどこかの勢力も版図を拡大し、
「関が原」的2強の状態になることが多いので後半も楽しめるのです。
外交もシンプルですがうまく考えられていたと思います。
自分の勢力以外のどことも戦う相手がいなくなると自動的に関係が
悪化するので、この点を踏まえて外交を行います。
グラフィックや音楽は凝っているけど肝心のゲームバランスがクソ、
というゲームが多かったので見習ってほしいものです。
武将が高齢化すると各種能力も低下してくることも
他ではあまりない特徴でした。
この場合「隠居」をさせることができるのですが、後継者となる武将は
名前・能力ともにランダムとなります。
なので、隠居させる前にデータをセーブし、良い後継者が出るまでロードを
繰り返すというインチキをやっていましたw