昨日は3月3日の雛祭りでしたね。
2月21日から昨日までおかげ横丁では
ひなまつりの催事をしておりました。
十二単風の衣装を身に付けてお雛様に変身して記念写真が撮れたり
ひなまつりグッズの販売などいろいろありましたが
わたしはクライマックス!?
の餅まきだけ参加してきました。
「ひなたちの餅まき」
完全に花より団子です。
( ´艸`)ムフ
そもそも「桃の節句」の起源は平安時代より前にはじまるそうです。
京の貴族階級の子女が
天皇の御所を模した御殿や飾り付けで
遊んで健康と厄除を願った上巳の節供が始まりとされています。
そして上巳の節供では春を寿ぎ
無病息災を願う厄祓い行事だったそうです。
そこからおかげ横丁ではお餅を「福」に見立て、
着物姿の少女達に櫓の上から撒いてもらうことで
上巳の節句の厄払いを行うという趣旨で
雛祭りの日に餅まきを行うそうです。
餅をまく前に
いつもは紙芝居屋のお兄さんが会場をトークで盛り上げてくれます。
「わたしの年齢は」
「みなさんどこから来ましたか」
などの他愛のないギャラリーへの投げかけですが
日差しのない寒い日でしたが日ごろ紙芝居で磨いた!?
話術で会場が温かい雰囲気になっていきます。
少し盛り上がったところで
餅をまく為の募集に集まった10名の小学生の女の子が
赤い橙色の着物を着て登場です。
お母さん方は写真撮影の開始です。
( ´艸`)ウフ
太鼓櫓の四方に女の子が位置に付いて
はじめ!
の号令で一挙に餅投げ開始です。
時刻は15時過ぎです。
わたしの場所には低学年の子が2名付きましたが
集まったのは200~300名ぐらいでしょうか。
人垣も出来ていましたが
まったく後ろの方まで飛んできません。ヽ(;´ω`)ノ
ギャラリーも
「こっち!」
「こっち!こっち!」
などとアピールしますがそもそも
女の子に力がないので遠投できず・・・。
みかねたスタッフが代わりに後方のギャラリーまで投げていました。
次回は高学年のいる前がおすすめですね。
(゚_゚i)マチガイナイ
投げられたお餅は全部で1000袋。
わたしも何とか押し合いへし合いの中で3袋と1個を拾いました。
1個とは袋が破れてコロコロと転がってきたものです。
激戦を物語っております。
(^▽^;)ア・ハハハ
女の子も目の前で広がるお餅に群がる大人を
目にして顔が引きつっていましたよ。
戦利品のお餅は袋に3個のお餅が入っていました。
「ひなまつりのお餅」
三色のかわいいお餅、邪気を祓い福が来るようにとの
願いをこめて作りました。
赤は魔よけという意味があり、
白は子孫繁栄、
緑はその香で邪気を祓うといわれている蓬(よもぎ)を使用しています。
と書かれていました。
実際にマカロンのようにかわいい形をしています。
昨夜、有り難く家族で頂きましたよ。
ありがとうございます。
m(_ _ )m
良縁感謝
三重県 伊勢神宮 素泊まり民宿 ゲストハウス 早朝参拝
宿屋 五十鈴
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