気が付けば秋真っ只中。
事務所の窓から見える樹々も少しずつ、色の変化が見られるようになってきました。
小生、最近は朝夕デイサービスの送迎に携わらせてもらってるのですが、
送迎中、ご利用者様との車内の会話の端々にも「紅葉」というワードが増えてきました。
各季節に1投稿、それ位投稿期間が空いてしまった『屋根裏いすみ苑ブログ』、、、
ツチノコ発見並みの投稿頻度となってしまいましたが、
普段表には中々出ない事業所の取り組みを発信させていただきます。
広寿会では、通所事業・短期入所事業・ご入所者様の通院等で、
日常的に送迎サービスを行っております。近隣の方にとっては、
「いすみ苑」の看板を掲げた送迎車両を目にされた方も多いのではないでしょうか。
タイトルにも掲げていますが、「ご利用者様を乗せて運転をする」ということは、
=かけがえのない大切な「生(せい)」を乗せて走っているということです。
「生」とは、、、
・もちろん「生命」であって、
・ご利用者様の「人生」「生活」であって、
・車両は在宅と事業所、入所施設と社会を繋ぐ「共生」の為の社会資源でもあります。
そんな尊く厳かである「生」を乗せて走るため、
我々事業所職員は、日頃から安全運転に関する取り組みをしております。
過日、7月1日~10月末まで123日間に渡って、
いすみ苑では「セーフティドライバーズちば2022」に参加し、
(千葉県安全運転管理協会主催)
安全運転に向けた取り組みを行って参りました。
期間中はもちろん無事故・無違反達成‼でしたが、
事故を起こさない・違反しないということが目的ではなく、
乗車されるご利用者様方に安心と安全を感じていただく、
それこそが一番の目的であると、今回のキャンペーン参加を通して
送迎に携わる職員一人一人が強く認識することができました。
本キャンペーンの取り組みによって、職員の安全運転への意識が向上し、
結果、利用者様の生活の質も向上していく。
そんな風に繋がっていけばいいなって考えています。
7月 いすみ警察署交通課の協力で安全運転講習会開催
8月 市内の運転「ヒヤリハットMAP」作成
及び MAPに基づいたヒヤリハット地点の確認
9月 安全なリフト操作の確認
及び 車椅子に乗っての走行中の揺れ・ブレーキ体験
10月 出発前点検強化と、日常点検講習会