オープニングアクト。
いわゆる、前座ですね。
一般的な話というか、あくまでも私が見聞きしている範囲内の話ですが、、
新人であったり、まだそんなに知名度がないアーティストが、すでにある程度の地位を確立しているアーティストのライブの前に、パフォーマンスをする。
ごく一部ですが
エド・シーランのツアーではアン・マリー。
そのエドは、10年以上前に、オープニングアクトでテイラー・スウィフトのツアーに帯同していた。
ブルーノ・マーズの北米ツアーでは、当時売り出し中のカーディ・B(育児のため辞退しましたが)。
リンキン・パークの北米ツアーには、ワンオクの帯同が決まっていた(不幸な出来事がありツアーは中止)。
ワンオクは、エドの日本でのライブでもオープニングアクトに。
日本ではあまり話題にならないけど、海外で活躍しているBABYMETALは、かつてレディー・ガガやレッチリ等超大物のオープニングアクトに抜擢されている。
ルイス・キャパルディはサム・スミスやナイル・ホーランのオープニングアクト。
何を言いたいかというと、欧米では、オープニングアクト、またはサポートアクトは、音楽文化としてしっかり根付いているということ。
組み合わせ次第でブーイングもあるようだけど、基本的には、コラボ相手だったり友人関係だったり、同じレーベルの新人だったり、といった関係が多いように感じる。
それによって、メインのアーティストは開始時間に余裕を持てるし、オープニングアクトは知名度を上げられる。
今回のことで、あるYouTuberの方が、アメリカで有名な人が出てくれるなら納得すると話していましたが、オープニングアクトがメインより有名だと、本末転倒になってしまうよね。
今回だって、世界では無名のびふぁが、胸を借りる立場で出演させていただくのだから。
実は今回のコラボ、個人的には思うところもあり、色んな意味で誤解されるかも…という不安もありました。
私も、正直言って、今までK-POPには興味がなかったので。
でも、発表された作品が素晴らしく、双方の会社のトップやアーティスト同士が友好関係にあり、同じ夢を持っている同志としてタッグを組んだのだから、ファンとしては、ただただ応援するのみ。
でも、いろいろ想像以上の事態にもなっていたようで、多分今回の件でのマイナス部分も、社長はある程度は想定済みだったと思うのですが、、
果たして、当日は、温かく迎え入れてくれるのか、それともブーイングになるのか、もうこれは結果を待つのみ。
どちらになるとしても、受け入れるしかない。
アウェイが大好きな7人だしね。
多分今はメラメラと燃えているはず。
もしこのやり方が失敗に終わったとしても、また改めてチャレンジすればいい。
トライ&エラーでいいんです。
とはいえ、いつも通りのパフォーマンスをすれば、結果はついてくると信じています。
絶対盛り上がってくれる!
ただ、コラボ曲をどこの場面で歌うのかがちょっと不安。
オープニングだけの出演なら、そこにメインが出てくるのもおかしいし。
これがメインのライブ中に組み込まれると、、
ドキドキする。
双方のファンが複雑な想いを抱いているかもしれませんが、純粋に楽しみにしてくれている現地のファンの方も多いと思います。
刃は向けない。
足跡に花束。
どちらのライブも、大成功で終わることを心より願うしかないですね。
そして、、、
行けなかったバズリズムライブの、Xでの感想見て泣いてる。
行きたかった。
はぁ〜〜〜
この後はいよいよLAへ。
行ってらっしゃい。
ハードスケジュールなので
体調にはくれぐれも気を付けて。
とにかく、無事を祈る。