我慢のしすぎも死に目を見る
羊水除去をすることになり
先生からは我慢強いと褒められたのも束の間、
前日の夜から咳が出ていたんです
除去が終わり、用心のために胸をエコーで見てみると
水が溜まっていたらしく
1回目の羊水除去の日は
夜まで何かしらの検査をしていました
まずは循環器の先生が心臓の動きを確認するために
病室に来られ、心臓をチェック
心臓の動きは元気で一安心な雰囲気
そして両足も血栓がないかをチェック
その後、循環器と産科の先生により
話し合いが行われ、CTを受けることに。
造影剤を入れるためのルートを取られ、
ストレッチャーに載せられて夜間のCT
初めて撮ったんですが、造影剤を入れた瞬間に
身体が頭から足先まで熱くなってビックリ。
身体に負担がありそうな検査でした
CTの結果、全身どこにも血栓はなく、一安心。
原因不明の肺水腫、横隔膜で圧迫されていたことによる
無気肺と胸水を患ってしまいました
あのときに、もう限界だと思って先生に羊水除去を
お願いしましたが、身体は本当に限界だったみたいで
我慢しすぎたことを実感しました
その日から酸素チューブ無しでは苦しくて
毎日胸のレントゲンを撮り、
心臓のエコーをしてもらいました
主治医からは、この世界は母体が優先だから
肺の状況が少しでも悪くなれば
すぐに妊娠継続はやめて帝王切開になると
説明を受けました