はい! 今日はMBAに来る前からも気にしていた内向的な性格が自分の人生をどう悩ませてきたか、

そしてどう克服しようとしているかについて書きたいと思います!

 

2人でいる分には結構お喋りできるけど、グループになった瞬間に聞き役になっている!そんな経験ありませんか?

 

私が内向的な性格だと気付いたのは26歳か27歳の時に企業研修で受けた「ストレングスファインダー」のワークショップで、それまで私は外交的な人間だと思ってました(そうでありたかったw)、内向的と聞くと、どうしても暗いイメージや内気、シャイ、と言った個人的にはネガティブに捉えてしまうワードが目に浮かぶからです。

 

こちらのワークショップ中にYes, Noで沢山の質問に答え、ある程度数値かされ内向的と判断されました。

その後、外交的なグループとの対話、内向的なグループとの対話を終えて、内向的なグループとの共感が強く、

自分は内向的だったんだ!!!!!!と気づきました。

 

先生曰く、

内向的な人は別に社交的ではない訳ではないようです。また内向的な人は外にいたくない訳でもないようです。

そもそも私の持っていたイメージが違ったのです。

 

内向的な人

・人と対話する際には基本的には聞き役で自分の意見を内に秘める

・話すより考えている時間が多い(頭に言葉が多い)

・自然や美的なものに感性が強く、人といるよりは自然や美的なものに触れている時間が好き

 

外交的な人

・人と対話する際には基本的には話し役

・考えるよりはまずは話す(頭にある言葉をすべて出す)

・人に囲まれていると落ち着く、人が好き

 

それからの私の人生ですが、大勢でいる時に発言できなくても、意見がいえなくても自分の性格なんだなと思うようになりました。ただ機会を逃し、言いたいことが言えなかった時はあの時にちゃんとはなせてたらな~と後悔をします。

そしてそんな内向的な私がMBAという、沢山の議論、意見を必要とされる環境に身を置いたわけです。。。笑い泣き

1st semeseterはそれそれは、内向的な性格 x 英語力の低さのダブルパンチグーグーでなにも話せない訳ですよ。ガーン

あれは辛かった~、唯一の救いとしては、性格検査を受けるので、チームにはそれを共有することが求められてます。なのでチームメンバーが私がどういう性格なのかを理解してくれているので、声をかけていただけわけです。

これは非常に大事だな~と思いました。良く喋る人が多い欧米圏の中でだんまりしている東洋人が1人、変な空気になりますよねw ただなぜ私が黙っているのかを理解していのとしないのではみなさんの心意気も違うかと。(私も含め)

 

ただ1st semesterでは本当に回りに助けられました。

 

そして内向的な性格の強さを少し解説していきたいと思います。

 

私たちの強みは、尋常じゃないくらいのアクティブリスニングです。

沢山の情報を収集することができます。そして内向的な人は1人で働くのが得意なようです。

なのでチームでいる時間ではない、事前調べや、チームワーク後のまとめ、物事を進めていくことは

誰よりも貢献できましたし、沢山の話しを聞くのでアイディアを考えることもできます!

 

もしグループでいると話せない、なんか人ばかりいると疲れる~と思う方は内向的な人かもしれませんね。

自分の性格を知り、周りの人にも知ってもらうと楽になりますよニコニコ