オーストラリアMBA留学も5カ月がたちました。
5カ月前の今日は三日間合宿の最終日で疲労感に満ちあふれていたのを覚えてます。
Semester 1の仲間が発表され、自分は英語面で劣っているから貢献できないかもみたいなのを共有した記憶があります。そして最初のチームワークでは発言はしたものの、納得のいかない結果となり、行きのバスとは違い帰りのバスでは一人目をつぶり考え事をしてたのを覚えてます。
その日はAirbnbについてるサウナで疲れを癒し、当時社交性が抜群にあがってた私はサウナにいる人に声をかけタイの友達を作ったな～と懐かしがってます。そして彼とは今でもちょくちょく会う友達になり、おかげさまでオーストラリアでサウナを楽しんでます。
さ～5カ月経っての感想や、思いに更けていることを綴っていきたいと思います。
01. やはりなんといってもクラスメイトと仲良くなったこと、また授業中の発言が怖いものでなくなった(まだ話す前はドキドキしてますがw)
日本で大きなグループにいる時の私は結構積極的に発言、質問するタイプの人間でしたが、この英語圏にきて戦闘力が下がってましたが、少しずつ取り戻しつつあります。もっと戦闘力を伸ばすよう、2nd semester ではもっと自分に挑戦するよう言い聞かせて、沢山の話す機会、プレゼン機械を獲得していきたいと思います。3rd semesterではもう無意識にこの行動ができているようなっていることを願います
失敗することを怖がってチャレンジしないと、いつまでも前に進むことができません。自分のコンフォートゾーンをどんどん、どんどん、ぐんぐん、広げていきたいと思います
02. 自分の市場価値、強みに関して
1st semesterが終わり、フリーランスになりました。初めてのフリーランスということで、たまたま応募した会社とご縁があり契約を結ぶことができました。時給は2,000円、個人的には悪くないな～と思ってましたが、ワイフには安すぎると大反対
私は小銭稼ぎ程度だからと振り切りましたが、2nd semesterが始まった頃に別の会社からオファーがありました、なんと時給3,000円、めちゃくちゃ高いやーんと飛びつこうと思ったのですが、その頃ちょうど交渉のクラスがあり、交渉によって大きな結果を生むことができるとのこと、その後、数社と話していく中で自分の価値は3,000以上あるんじゃないかと気付きました。実は日本で仕事していた際も時給換算にすれば優に4,000円以上はあったからです。現在私は4,000-5,000円の案件で話しが落ち着きそうです。ただもっと上げることも可能だと思いました。
a. そもそもマーケットには少ない人財 (私は採用に特化した人事経験 x IT人財採用 x 英語)
b. たくさんの企業が採用に困難している
c. そもそもIT人財の採用も難しい
このようなことから自分の価値はもっと上がるんではないかと思ってます。
日本人はどーしても自分をunderrateしすぎていて、下からいく文化なので、少し気持ちは吹っ掛けるくらい(能力があっての話ですが) それくらいの気持ちの方が自分のとれるパイは大きくなるのかなと思いました。
03. 2nd semesterが始まったら忙しかった。。。
フリーランスを始めてみましたが、意外と授業やら課題やら事前予習やら沢山やることあるな～と思っております。週40時間での仕事をしながらMBAを通っている人はすごいなと尊敬です。
04. マインド
1st semesterで個人的に一番好きだった授業が瞑想の授業です。
学校で瞑想を習ってから日常に取り入れてるのですが、気持ちが前向きというか、活力にみなぎるというか、
ポジティブな効果を実感してます。そのほか、自分の行動や決定は意識、無意識で行っているのですが、結局これは全て脳がそうさせているんですね、なので自分の脳をコントロールすることができれば自分をコントロールすることができるんです。しかし疲れ、欲求、恐れ、不安、などいろいろな感情で実は左右されてしまいます。
それをコントロールできるのが瞑想の効果と思っているんですが、ここはもっと勉強したい領域です。
もともとHRということで人間とか、健康、成長、精神みたいなのが好きなタイプです。
最後に
来月でオーストラリアMBA留学半年になります。最初の3週間、3カ月、6カ月、12カ月は大きな変化の物差しにできるようです。
留学3週間たっところは非常に辛かったのを覚えてます。新しい土地、違う言語、文化、食事、慣れないものばかりで住居を探し、そして授業についていかないといけないという強迫感。あ～あの時には戻りたくないです
そして3カ月、いろいろと慣れてきたタイミング、でもまだまだわからないことも多い、友達ともそんな近しい距離ではない、そんな時期でした。来月、どんな気持ちで迎えているのでしょーか、もしくはこんな気持ちで迎えたーい思い、そこに向かっていくべきなんでしょうか。いろいろと考えさせられる留学生活を送ってます