デート~恋とはどんなものかしら最終回

<あらすじ>
21年前小夜子の講義に出ている子供の依子。数学の講義だ。

そして依子の誕生日。小夜子は夢破れたねって言って来る。(誕生日までに結婚するって決めていたから)

鷲尾に携帯で電話する依子だが仕事だと言われてしまう依子。次に電話した敏夫だが飲みに行く約束をしていると言われてしまう。その事を笑う小夜子。

依子は気を取り直して・・・。バスでどこかに行こうと計画していた。

バスに乗っている依子。そこに偶然巧が現れて・・・。こちらへどうぞと依子は自分の隣に座らせる。

同じバスで依子は何処に行こうとしているのかと言うとバスに乗るのが楽しいと巧と話す。依子の誕生日に何故鷲尾豊と一緒にいないのか聞くと可愛そうだと言う巧。巧はバスに乗るまでに回復したと言う事らしい。

+-×÷をつかって10に出来る数字の切符を持っていると自慢?する依子。だが突然はずみで依子は左手の薬指を踏まれて立った所為で巧が鼻血を出してしまう。その時に知り合った老婦人に恋ってとっても恐ろしいものねと言われる。恋をして幸せになった人っているのかしらと言われる。人生は楽しい方が良いものね。例えおままごとでもと言われる。

そこに佳織から携帯が掛かって来て巧は今、依子と一緒にいると言うと携帯を切られてしまう。次は依子に携帯が掛かって来る。それは佳織からで巧の母・留美が倒れたと言うのだ。

急いで二人で巧の家に向かうと誰もいない。って一時間前から本当は豊も佳織も宗太郎も留美も敏夫も一緒に依子の誕生日会を開こうとサプライズパーティーを開こうと用意していたのだった。

巧と依子が揃った所でサプライズパーティーが始まる。宗太郎がギターを弾いて・・・って全然盛り上がらない。宗太郎は離婚寸前の奥さんとやり直す事が出来そうになっている事を報告。

敏夫は巧と佳織さん。依子と豊の幸せそうな姿を見てお見合いをして気に入ったと話す。でも若過ぎるからなあって照れて話す。

留美は勉とまた二人三脚で頑張るつもりだと話す。

巧は働いていると褒める依子。恋をした事で積極的になってホルモンバランスがどうのこうの・・・って理論だけ言っても。

ちょっと待ってと依子が皆の前で挨拶をする。この5か月間。恋愛は無価値であると思っていた事などを話す。巧も話し始めて二人で議論していると宗太郎が止める。

依子は巧の事を悪く言う。そして巧は依子の事を悪く言う。依子は鷲尾との事は楽しいものだったと話す。だがすぐに巧と比べてしまう依子。

誕生日の3日前、巧は佳織と漫画本の整理をしていた事を思い出す。だが話す事は依子の話。

依子は鷲尾の話をしようとするがサッカーならサッカーだけの話になってしまい次はボーリングの話をしようとするとボーリングだけの話になってしまう。

堪りかねて鷲尾が依子に奇跡が起きるべきです。依子さんの夢僕に叶えさせて下さいと指輪を渡そうとする豊。答えは?『YES』です。って敏夫と共に泣く依子。小夜子はもう私が出る幕は無いと幸せになりなさいと言われる。

だが指輪が薬指に入らない。先ほどバスの中で左手の薬指を踏んだ巧。また痴話喧嘩になっている。

佳織は何故同じバスに乗ったの?って聞く。偶然?本当に偶然だったらおかしい???

巧と依子。お互いへの気持ちなどまるっきりありませんと依子は言う。

豊は依子が巧の事を嫌いになれるように相手の事を挙げてみれば良いと話したが依子はノート一冊に収まらないように巧の事ばかり考えていた事が分かる。巧は佳織に。依子は豊に。恋をしているのだと言うがその人といると楽しい事より苦しい事ばかり。これが恋???

恋を成就するには苦しい事ばかりだと皆が各々話す。恋ってそう言うものじゃないって留美が言う。

こんなしょうがない人御免ですと佳織。このプロポーズ撤回させてもらいますと豊。これで良いんですね。往生際が悪いわねと小夜子。本当に恋しているのは誰か?とまた小夜子が現れる。

こんなの嫌ですと二人。巧は佳織と、依子は豊と結ばれたら良いと言う。お互いに相手の事を考える二人。

依子は人の心が分からないんです。谷口さんでは駄目ですと言う依子。この人を幸せにしてあげて下さいとお互いに言う。

これはもう不幸だろうが何だろうが頑張るしかないよと宗太郎。恋をした二人。頑張りなさいと敏夫。

恋の謎を解くには数字で考えるしかないと言う依子だが今の私には無理ですと言う。

『踏み込んじゃ駄目』って言っているリンゴを取って食べる依子。巧にも渡すリンゴ。食べる巧。

二人で交互にリンゴを食べる。ってそれが恋の味!?なのでしょうか?今までの事を思い出す二人。相手の事を思いやって二人で食べたリンゴ。二人は手を握って二人にとって初めてのキスをする。

敏夫は小夜子と話す。若い見合い相手に逃げられないようにねって言われる。

宗太郎は奥さんに又も逃げられそうに・・・。

留美も努と仲が良いのか悪いのか。

佳織と豊。次はどうする?って一緒に行動しているけど・・・。

依子と巧。恋するって僕らに出来るんだろうか?恋愛不適合者の二人だからこれからどうなるか分からないと話す。

子供の頃の依子はどうしても+-×÷を使って10になる切符を手に入れたかったがそれをくれたのは実は子供の頃の巧だった?って事実。

依子と巧は二人の新たな契約結婚に向けてデートを始める。本当の気持ちってなかなか自分では分からないものなのかも・・・。いろいろあってこれからもいろんな障害にぶつかると思いますが恋愛初心者の二人に幸あれ・・・。

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