こんなレポートが出ている。
「COVID-19 レジストリに基づく 死亡症例の分析」
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000987073.pdf
基礎疾患ありの方の死亡率が高い。
第6,7波では、軽症・中等症からの死亡が増えている。
重篤なCOVID-19肺炎での死亡率が下がっている。
この資料では、第7波での死亡者、3回4回のワクチン接種者が50%を占めている。
多くないか?
これが、重篤なCOVID-19肺炎にならない理由かもしれないとのこと。
そうかもしれないが、ワクチンを打っても死亡する。
それは事実。
ただ、COVID-19肺炎が減っているということは、
基礎疾患xCOVID-19のいわゆる風邪をこじらせて、
重症化、死亡ということかもしれない。
COVID-19肺炎に対しては、ある程度対処できるようになってきたということか。
少ない情報での判断は無理であり、危険ではあるが、
そう感じた。