9時起床。早く起きれたら宿の近所を散歩しようかと思っていたが目覚ましをかけていなかったので大分起きるのが遅くなった。

 友人は朝出かけて行ったのでその間に朝食を食べる。朝食は食パンやシリアル、オレンジやスイカなどがあった。フライパンもあり、目玉焼きやスクランブルエッグを作ってそれをトーストに乗っけたりして食べた。10時まで食べ放題だったので時間いっぱいまでいてしまった。


 電車に乗って空港方面へ。


 昨日も訪れた空港直結のショッピングモールでお土産を探す。あまり時間がなかったのでゆっくり見ることはできなかったがそれっぽいものは買えた。


 13:30、シンガポールを出発。約2時間のフライトでホーチミン空港に到着。ただ乗り換えの時間があまり無いのに本来の到着予定時刻よりも30分以上遅れた。

 


 そしてこの乗り換えが、この旅最終日にしてトップクラスに焦ることになる。ただでさえ短い乗り換え時間なのに飛行機が遅れ、その上オンラインチェックインができないようなので一度ベトナムに入国してからまた出国検査をする必要があった。しかもその列はかなり長く進むのがとても遅い。

 約40分並び、飛行機の出発時刻まで約70分の時点でようやく入国検査を終えることができた。それからチェックインをしなくてはならない。ただその列は行列。係の人に時間が無いと伝えたところお金がかかると言われたが優先ゲートのようなところに並ばせてくれた。ただ自分たちの前に並んでた人が荷物が多すぎて全然終わる気配がない。少しイラッとしたが出発時刻の1時間前に自分たちの番が来た。追加料金を取られることはなかったので良かった。

 しかしここから出国検査と荷物検査が待っている。ここもかなり並んでいた。列に並ぶ以外できることはないのでただ間に合うように祈るしかない。出発時刻まで20分を切ったところでようやく出国検査が終わった。それから荷物検査、これも少し並んでいたのでここを通過できた頃にはもう既に出発時刻まで10分もなかった。普通ならゲートは閉まっている時間だが飛行機に乗れることを信じて空港をガチダッシュする。ゲートまで全力で走るとまだ門は閉まっていなかった。自分たちが最後の乗客であり待っていてくれた可能性がある。自分たちのせいでフライトが遅れてしまっていたら申し訳ないがとりあえず乗れて一安心。

 予定通り日本に帰れそうで良かった。


 羽田までは約5時間のフライト。直前までかなり焦っていたのでその興奮からか長いフライトの割には全然寝られなかった。

 日本時間0時半を回ると日本列島が見えてきた。これまで行った国、特に後半に行った国と比べるとかなり都会で発展しているのが分かる。

 羽田への到着は定刻通り午前1時。パイロットが頑張ってくれたのか、飛行機がまだ遅れなくて良かった。


 3週間の旅が終わり無事日本に帰ってきた。入国ゲートを通りレンタルWi-Fiを返そうとしたところ友人の両親が待っていた。友人の両親に会うのは初めてだったが快く空港内の日本食屋に連れて行ってくれた。

 旅中に食べた現地のものも美味しかったがやっぱり日本食が1番満足感が高い。自分は唐揚げが食べ物の中で1位2位を争うくらい好きなので唐揚げ定食を注文。最初に味噌汁からいただく。普段味噌汁がとても美味しいと感じることはあまりないけどこの時の味噌汁は最高だった。自分にとってはこの唐揚げ定食は豪華なものだが一緒に食べてくれるだけでなくご馳走してくれた。ありがとうございます🙏

 始発を待って電車で自宅まで帰る予定だったが、ご飯を食べ終わるとそのまま車で家まで送ってくれた。羽田から家まで決して近くはないのにとてもありがたい。

 3週間の旅の中には楽しいことはもちろん、不安なこともたくさんあった。そんな中無事に帰って来れて、特に最終日の最後に温かい日本食まで食べさせてもらったおかげさらに充実したものになった。今後の人生でこれ以上長い旅行はきっとないだろうし、こんなにたくさんの国を巡ることもないと思う。お金はかなりかかったが若い時に色々な国を見たり文化に触れることができて良かった。