光と影のハナシ
目立っているヒトがいます。
だけどいつもじぶんは日陰の存在。
成績がいいヒトときがあります、
落ちて凹むときもあります。
手のひらを見てみるとイイのです。
テノヒラ=『掌』。
右と左を合わせると『合掌』。
合掌した手をみると、両手の甲がみえます。
表裏一体を教えてくれています。
手にヒラしかなかったら、便利です。
でもどっちをメインで使うかでまた悩みが増えるのです。
光で喜びスギないようにしよう。
片隅いる小さな花は、真ん中の目立つ花の陰でいます。
しかし、つながっています。
じつは根っこが絡まりあい、『お互いが』養分をやりとりしているのです。
見ている人間だけが、目立つ目立たないを決めているのです。
じぶんの『見方』を『ミカタ』にしよう。
ある方向からの焦点のあて方で、影は光に変わります。
ようは視点の問題です。
日陰にいるからといって安心しないようにしよう。
準備がないと、スポットが来たときに応えることができません。
慌てても遅いことがほとんどです。
しなやかであることがゼロベース。
基本となるのは、陰のときとスポットライトを浴びたときのココロ構え。
準備と謙虚なのです。
…今日のポイント…
準備と謙虚。
