私の住む地域で雪が降りました。
いつもは年に数回降るか降らないか、という程度の地域なので、子ども達は大よろこびです。
タロウが小3の春から学校に行かなくなり、外にもあまり出たがらず友達ともさっぱり遊ばない期間が3年程続きましたが、例年雪が降った時だけはうれしそうに外に出ることができる、そういう特別な時間を過ごした思い出があります。
当時の担任の先生と私でこっそり企んで、家の前で鉢合わせのていで交流したり、塾の先生の家にお届けものついでにお邪魔し楽しい時間を過ごさせていただいたこともありました。
親子2人で雪景色を噛み締めるように、静かに散歩を楽しんだことも…。
当時、雪が降らなければ外出自体が難しかったんです。(休日は少しましでしたが平日はひっそりと過ごすことが大半でした。)
都度祈るような気持ちで誘い出し、雪を眺める時のタロウの眩しそうなうれしそうな顔を見て、いつも私はドキドキしていました。
雪を見ると、その時の感情の昂りが蘇るような気がします。
今日、タロウは散歩に行くからと私に言い残し、近所の友達の家を3軒回って小さい雪だるまを3個作り、こっそり玄関先に置いて帰ってきました。(何なの、そのすごくホッコリする遊びは〜!)
近所の友達との楽しい時間が、今のタロウにはとても大切みたい。元保育園仲間を含めた友達との濃密な関係性が1年半前に復活し、昨年春から学校はそれぞれ違ってしまったもののご縁は続いています。
時が経つにつれ、本来のタロウらしい明るさが戻ってきつつあります。
そうして気づけばもう、すっかり思春期ボーイ(だけどまだまだ小学生風味)のタロウです。
雪が降ったからとて、母の私と連れ立って散歩することはもう二度とないのかもしれない。
滅多に降らない雪が降った日は、日頃家から出ない子もワクワクしながら外に出たがる特別な日…。
今の世の中、そういう子はたぶんタロウだけでは無いんだろうな。
幼かったタロウの姿を思い出しながら、ソワソワと考えてしまいました。
おまけ
軒下のツララ。これも我が家では珍しい。
久々のブログ更新も雪のおかげです。
