駅には写真のように、四列に並ぶように塗られている。

しかし、四列に並んでいる者はいない。
(今ちょうど駅にいるが、「四列にお並びください」と放送が追加されていた)
武蔵小杉のように四列をやらなければ、本当に人が通れない状況の駅は除いて、
自分が利用している駅、少なくとも、北朝霞、武蔵浦和、南浦和、西国分寺は99.99%の人が2列並びをしている。
自分は、
「この人たちはバカなのではないか?」
ほんと、カタクナ、という言葉がぴったり当てはまるほど、頑なに四列に並んでいない。
ざっと500人くらい。全員が二列並びだ。
そう思って、それなら自分が3列目を作ってやれば3列になるのではないかと実験した。
自分がちょうど3人目の時に3列目を作成した。
しかし!3列にはならない。
自分の後ろには人が並ばないのだ。
なぜ???
そもそも、2列で並ぶと、
朝夕の通勤ラッシュ時にはホント列の長さが邪魔。
大人ならこの邪魔を解消するには、2列をやめて4列で並べばよいことはすぐわかる。
並んでいる中には、
大企業の偉い人もいよう、
官僚もいるでしょう。
東京大学生、早稲田大学生、慶応大学生もおるでしょう。
なぜ、わからない?
これは、
2列を守らなければいけない理由があるに違いない。
社会の仕組み的にはかなりレベルの低い、
人が並んでいる列が通行の妨げになる、
という事態を発生させるより優先しなければならない何か理由が。
それが、わかりました。
図を見てください。

水色は電車です。
2列と4列に並んでいます。

電車のドアが開きました。
降りる人がいるので並んでいる人々は、
左右に避けます。

さー、先頭に並んでいる人が電車に乗り込む時、
あれあれあれ???
4列並びの列は、左右に分かれたはいいが、
先頭が2人になった事で、
どっちが先に乗るか微妙な争いになっている。

座れるか座れないかの瀬戸際、
先頭は我先にと、闘志をみなぎらせている。
それに、このドアの幅で、4人同時には乗り込めない。
だいたい、喧嘩が起こるのは、
割り込んだ割り込まないの争い。
少なくとも四列に並んだ時点でお互い暗黙で、
誰が先に並んでたかを考えて、
譲り合って乗っているに違いないが、
そんなもの忘れる。
忘れて、先に並んでいたやつより先に電車に乗り込んだらどうだろう。
喧嘩だ、喧嘩。
その点、2列並びなら、いざこざを起こさず確実に乗り込むことができる。
だから、
みんな、バカじゃないんだ。
みんなごめん。
追記
実験をしました。自分が隠れるように1に並べば(はじめに3のひとはいた)、次は2に並ぶはず。見事、控えめではあるが、2の少し下がったところに人が並んだ。
しかししかししかし、
やはり、乗り込みの時に、
あれ?あれ?あれ?という感じで、
幅はやはり、1人しか通れないから、
結局自分が先に乗り2に並んでいた人が自分の後ろから乗り込んだ形となった。
やっぱ、無理があるよこれ。