アイデインティティ (identity) とは、自我同一性のこと。
「真の自分」「自分であること」「自己存在」「主体性」など意味します。
エリクソンによって理論化された概念です。
自己の単一性、連続性、不変性、独自性の感覚を基盤にして、所属集団において是認された役割を果たし、連帯感を持つことで形成されていきます。 その確立は青年期の重要な課題とされています。

僕個人の意見ですが、青年期に起こるこの問題はゆっくりと時間を使って、自分を見つめることに自分で許可をしてあげることが大切だと思います。
毎日、あわただしく時間が過ぎていく社会の中では大変ですが、僕が言っているのは焦らずにゆっくり時間を使おうという気持ち、精神面での話。
アイデインティティの確立は、その後の人生でもすごく重要になってきます。
だからこそ、こころにゆとりを持って
「真の自分」
を見つめてもらいたいと思います。