自分が住んでいる地域・自治体は
恵まれているだろうか？
きっかけを与えて頂いたのは
X（旧Twitter）で取材不足氏が取り上げた切り抜き動画である
なぜこれほどまでに話がスレ違うのか これぞリアル石丸構文 七転八倒する議員と何の役にも立たない陳情要望 (youtube.com) 安芸高田市議会の動画にコメントがついた動画をさらに要約されたもの
石丸氏を通じて政治に興味を持ち始め
安芸高田市の議会や定例報告会などを就任から２年半経過したくらいから視聴しています
なるほど と思うこともあれば 言った事違くない？
と言うことがあるので鵜呑みにしては駄目で
周りに流されず自分自身の経験や現状を把握した上で考えていかなければならないと思いました
現状の
令和４年１２月１２日 安芸高田市 山本数博議員の一般質問
https://www.youtube.com/watch?v=GV-EeB0NZMs
冒頭部分で 令和３年７月に提出した陳情書の中身について説明
1.芸備線の廃止した列車の廃止
2.甲立駅のホームの平面乗降の改修を求める（現在は階段の上り下りが市民にとって大変である）
1.
陳情の内容を確認し、芸備線対策協議会広島県を経由してJRに提出し、
JRからは見直しはしないと回答されたので市としてはこれ以上口を挟めないと回答
この点に関しては議長も理解をしており山本議員に再度通達をされています
（山本議員は市とJRの間でどの様なやり取りがあったかの詳細を執拗に求めておられます）
山本議員は住民が困っているから困っている人達と一緒に
JRへ話しをしに行ったら行政を通じて話を持ってきて欲しいと言われたので
陳情書を作成し、市を経由したのに簡素のやりとりだけで終わらせ
自治体の困りごとはもっと声を上げて伝えるべきであり
JRが回答したからそれに従いますというのは遺憾で
市がもっとやる気をだして民間企業に伝えるべきだという主張です。
山本議員は議員になる前に市の職員で
行政側についていたと動画でお話しされていたので何か策があったのか
（議員になった後で内容が変わったりそもそも山本議員の思い違いがあるか不明です）
2.JRからの回答は 平面乗降（線路を横切る）方法に切り替えると
安全性が損なわれ危険性が増すので現状を変える必要は無いという回答に市もその通りと判断
（陳情書提出も４か月前に議員団が当該の駅に行きそのやりとりの書面が執行部側にもあった）
なので 市の見解としては１も２も現状変える必要が無いと
ポストや動画でのネガティブ意見についてはやりとりするのは不毛であり
その背景にある「どうしようもできない」事について以下で述べます
【重要】
ポストの切り抜きのコメントに国からの補助が出るのに
市民の意見は耳にしない的な意見がありましたが
甲立駅 駅乗降者数99名 （令和３年時点）
吉田口駅 駅乗降者数55名 （令和３年時点）
向原駅 駅乗降者数202名 （令和３年時点）
平成元年から全体的に３分の１に減少
（安芸高田市全体は平成２年から約１万人ほど人口減）
上記の駅利用者の中でエレベーターを利用する人がどれだけいるか
（老若男女問わずあったら便利だと思いますし、
エレベーターなどが無いから利用者も少ない？）
安芸高田市は人口の４０％が65歳以上です
仮に全員が利用しても1日100人（のべですかね）に対し
企業用エスカレーターを作るのに2000万円以上かかり（エレベーターは2300万円～）
ランニングコストが発生する中で
市の財政状況を天秤にかけて判断されているのではないでしょうか
石丸氏側の論点としては
石丸氏が在職中に散々議会に対して市の財政状況を伝えたにも関わらず
議員が有権者の票が欲しいので要望を押し通せって言っている様に思っているのではないでしょうか
議員なら「市長」に言ってが無理だったと伝えただけで終わっているから
石丸氏は「頼りにならん」とか「市民の声を聞いていない」と
インタビューで声があがるのではないかと
山本議員も新市長に陳情書の件を訴えて財政使って貰えるか確認なされるのが良いかと思います
安芸高田市 石丸氏の問題に限らず
各地域、自治体は考えさせるものかと