会話をしている時に相づちをうつ | コミュニケーション能力向上ブログ

会話をしている時に相づちをうつ

コミュニケーションを取っている時、人はどんな人に


「もっと話をしたい」 「情報を提供したい」 と 思うか???




答えは




「相づちを打ってくれる人」(話を聞いてくれる人)です。




コミュニケーション能力を高める上では


身体的レスポンス(反応)もとっても重要。


相づちというのは話し手に対しての礼儀みたいなものです。


頭を縦に振るだけにも関わらず出来てない人が多いみたいです。


知り合いからよく聞く話では会社説明会などでも話をしていると


無表情で話し手を直視、当然相づち無し・・・




思わず「生きてますか??」




なんてつっこみを入れたくなってしまう人が多いようです(笑)


いやもちろんこういう方も悪気はないんです。




相づちは3つの無言のメッセージを含んでいます。




1、頭を使って聞いている




2、納得・同意・共鳴




3、興味関心がある




硬直状態で話を聞いている人に対して話をするほど苦しい事はありません。


話し手も気持ちが冷めてしまうし、気になってしまいます。




「私の話、聞きたくないのかな???」って感じてしまいます。




でも、聞き手の方も悪気があってそういう態度を取っているわけではないんですよね。


感想を聞くと「話面白かったです!」


案外、話自体はきちんと聞いてるんですよね。


こういう人はかなり損してます。勿体無いですよ~!


悪気が無いのに人を傷つけたり、悪い印象を残してしまってます。






こんな方でも相づちすることをちょっと意識すれば問題ナッシング。




「相づち」をする事で話し手に無言のメッセージを送る事が出来ます。


相づちによって話し手と聞き手の距離を縮めたり、熱を合わせていく事ができます。




そうなれば??!!


自分の話に同意や納得、興味関心を示してくれれば相手も気持ちがよくなってきます。


「なんで俺の話ちゃんと聞いてるんだよ!」って怒る人は恐らくいないですよね(笑)


気持ちよく話ができれば、「もっとその人に情報を与えたい」、


「とっておきの情報を教えたい!」


「もっと聞き手に驚きや感心をしてもらおう」と、


話す予定ではなかった事柄まで細かく話してくれたりします。




この人はあまり話をしてくれないと相手を愚痴る前に


自分の話を聞く姿勢はきちんと出来てるか??


話し易い態度をとっているか??


見つめなおしてみましょう。




「聞き上手は話し上手」といいますが自分が喋らずとも


「相づち」ひとつで相手をおしゃべりにできたらいいですよね♪




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