みなさんこんにちは
今日は昨日に引き続き
というか
昨日バラした
真空ポンプ2号を
組み直しました
あ、
どーも
初号機です
昨日は結局
原因解らず仕舞い・・・
だったんですが
今日零号機が
原因もどきを
解明してくれました
真空ポンプの構造を簡単に言うと
モーター部分と
オイル部分に分かれるんです
こんな感じ
左がモーター部分で
右がオイル部分です
モーターが回ると
オイル部分の中の何か(←ここはアバウト)が回り
空気を引くように
なってます
で
今までは
音と焦げるような臭いから
モーターが悪いと
思ってたんですが・・・
実はどうやら
オイル部分の方に
問題があるのでは
つまり
オイル部分の何かが
回らないから
モーターも回らない
よって
モーター焦げ臭いのでは
正直その可能性大
いやぁ
でかした零号機
まぁだからといって
素人に直せるような気配は
全くなく
ネジというネジを
全部外しましたが
分解の限界が来たので
あえなく組み直すことに・・・
『しょうがない
組み直すか
』
『そうですね
もうこれ以上は
素人には無理です』
『そうだよねー
ってか結局バラしてやったことって
フィルターキレイにしたくらい』
『いやぁ
こいつだけは見違えましたね』
『だよね
』
そこへ
弐号機参上
『お疲れ様です
手伝う事あったらやりますよ』
良いとこで現れるぜ
弐号機
『じゃあ俺3号バラすけん
2号組み直すの手伝って』
『わかりました
』
『じゃあ後は
モーター部分とオイル部分
つなげるだけだから
上(モーター部分。実はめっちゃ重たい)
支えてくれる』
と、ここで問題が発生
バラした時は
すんなり外れた部品が
はまらない・・・
『どーする
』
『じゃあ
モーターの先の金属部分
ヤスリで削りますか』
&
『えぇっ
』
そう言って
ヤスリで削り始めた
弐号機
けれど
やすりが半端なく錆びてて
なかなか進まず・・・
『これ
モーター回して
ろくろみたいに
ガーーーーーーーーーッッ
ってできないですかね』
・・・・・・・・・・・
『できるだろうけど
もれなく爆発するよね』
『やるなら
一人でやってほしいね・・・
俺死にたくないし』
『ですよねーーーーーーー
』
我が研究室には有機溶媒がいっぱい
||イコール
火の粉散る引火する
||イコール
大爆発
仕方なく地味ーに削ってました
『先が見えません』
うん・・・だろうね
弐号機が地道に削ってる間
初号機は3号バラしを
お手伝い
『初号機・・・
この態勢
だんだん足の血流が悪くなる
つまり
痺れてきませんか』
『あーたしかに
もう今つんつんされたら
悶えるね』
それを聞いた弐号機が
零号機をつんつん
『んだぁ
弐号機
怒るよ
』
『あはははは
』
『あーもう俺
モチベーションが今
激下がりです
なかなかネジ
閉まらないと思ったら
逆に回してました』
ドンマイ零号機
ちなみに
弐号機が削ってたのは
はまりはしましたが
反対側を先にはめねばならず
結果連結出来ず
これがその部品
結局2号も3号も
オイル部分の掃除しただけで
終わりました
そして夜・・・
この事を
いそろく様にご報告
けど見た感じ
明らかにモーターが原因やと
思うんやけどな・・・
まぁとりあえず
後でモーターだけ
回してみるわ』(←電気配線をバラしたのは先生なので私達には戻せなかった
)
10分後・・・
びっくりするほど
ぐるんぐるん回ったわ
あはは』
と腰を押さえつつ
笑っとられました
今回の教訓
『素人がしゃしゃるな
業者をなめるな』
ですかね
いやぁもう
直せると思って
本当ゴメンナサイ
ちょっと楽しかったけど(←楽しんじゃったのかよ
)
ちなみに
3号のモーター
逆につけちゃいました
スイッチの位置が
反対でした
よい子のみなさんは
真似しちゃだめですよ