みなさんこんにちは
今日はめちゃめちゃ天気がいいですね
なので学校で空を撮影
空を映したら
木しか写らず
どんだけ田舎ーーーーーーーーーーーーーーー
まぁ
自然豊かなところが
この学校の売りです
どーも
初号機です
今日はみなさんお待ちかね(←って誰も待ってねーよ)
私の実験の
続きでございます
さてさて先日
煙もくもくだったフラスコちゃん
覚えてらっしゃるでしょーか
今日学校にきたら
こんな感じに
下は真っ白
まずはこの白いのを取り除くために
こいつをろ過します
ろ過のときに
使用する器具が
こちら
ろ過鐘と桐山ろうと
これは吸引ろ過というものを
行うための器具
ポンプで引くため
通常より速くろ過できるという
優れもの
けれど
優れものなだけあって
高いんです・・・
足が見るも無惨に折れてるんですが
買い換える事できず・・・
ろうととしての用を
ギリギリなすので
使用続行
うちの研究室
貧乏すぎーーーーーーーーーーーーーーーー
ちなみに
もうワンサイズ小さいろうともあるのですが
こちらも無惨に足が折れております
どんだけーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まぁ
気を取り直して・・・
まずはコレを使って・・・
このように
ろ過をします
そして
上にほしいものが残っていたら困るので
エーテルで洗いこみ
ろ過鐘の中は
こんな感じ
ビーカ-ちゃんが
ろ液をキャッチ
そのキャッチされた
ろ液を・・・
三角のシュレンクちゃんへ
そしてそして
お次に使うのが
こちら
温度コントローラーとマントルヒーター
これはオイルバスと同じで
加熱器具です
マントルちゃんとコントローラーちゃんは
このように繋がっております
こいつも
かなり高温まで加熱できます
のちのち
180℃まで加熱するので
今回はこいつを使用
使い方は簡単
まずマントルヒーターを
三角のシュレンクちゃんに着せまして・・・
シュレンクちゃんの上に
このような冷却管とジョイントを
付けます
すると
こんな感じに
冷却管の先には
三角フラスコを置きます
なんかだんだん
実験ぽくなってきたでしょ(←って最初から全部実験だけど
)
そして
温度コントローラーの
センサー(金属の棒みたいなヤツ)を
マントルヒーターとシュレンクの間に
突っ込んで・・・
まずは常圧蒸留
つまり
ただ加熱して
溶媒を沸騰させるだけ
エタノールとエーテルを
とばしたいので・・・
エタノールの沸点くらいの
70℃に設定
(ちなみにエーテルは35℃くらい)
電源は
コンセント挿したら
勝手に入ります
ここまできたら
しばらく放置
エタノールがなくなるまで
待ち時間です
なので・・・
焼きそば
いただきます
100均でゲットした塩焼きそば
意外とおいしかった
焼きそばの後は
減圧蒸留
いよいよ
本番です
次はこんな器具たちを
使います
どんな風に組み立てるかは
乞うご期待
つづく・・・