<パート分け>

夕凪夕真太陽海亜、真水、美鈴羅鮎幸羽真昼怜温彩葉山彦猫八春翔夕祐全員

 

海亜過ぎてゆくんだ今日も 【太陽この寿命の通りに
猫八限りある数字が減るように 【怜温美しい数字が増えるように

夕凪思い出の宝庫 【幸羽古いものは棚の奥に
春翔埃を被っているのに 【夕祐誇りが光って見えるように

 

夕真されど By my side
【真水】不安 喝采 連帯 【羅鮎濁ったりの安全地帯
美鈴グワングワンになる 【彩葉朝方の倦怠感
山彦三番ホーム 【真昼準急電車

 

全員青に似た すっぱい春とライラック
海亜君を待つよ ここでね
全員痛みだす人生単位の傷も
太陽愛おしく思いたい

全員探す宛ても無いのに 忘れてしまう僕らは
何を経て 何を得て

真昼大人になってゆくんだろう

 

夕真一回だけのチャンスを 【真水】見送ってしまう事が無いように
羅鮎いつでも踵を浮かしていたい 【怜温だけども難しいように

猫八主人公の候補夕凪くらいに自分を思っていたのに
幸羽名前も無い役のような 【夕祐スピンオフも作れないよな

 

春翔たかが By my side
美鈴くだらない愛を歌う際
彩葉嘘つきにはなりたくない
山彦ワサワサする胸 【海亜朝方の疎ましさ
太陽ズラして乗る 【真昼急行電車

 

怜温影が痛い
夕凪価値なんか無い
太陽僕だけが幸羽独りのような
海亜夜が嫌い
美鈴君が嫌い
羅鮎優しくなれない夕祐僕です
【真水】光が痛い
猫八希望なんか嫌い
夕真僕だけ置いてけぼりのような
山彦夜が嫌い
彩葉一人が怖い
春翔我儘が拗れた美徳

 

真昼不完全な思いも 如何せん大事にしたくて
不安だらけの日々でも 愛してみる

太陽海亜真昼

 

真昼鼓動が揺らすこの大地とハイタッチ
全て懸けた あの夏も
色褪せはしない 忘れられないな
今日を生きる為に。

全員探す宛ても無いのに 失くしてしまう僕らは
何のために 誰のために
傷を増やしてゆくんだろう

 

雨が降るその後に 緑が育つように
意味のない事は無いと
信じて 進もうか

答えがない事ばかり だからこそ愛そうとも

 

あの頃の青を 覚えていようぜ
苦味が重なっても 光ってる

割に合わない疵も 認めてあげようぜ
僕は僕自身を愛してる

真昼愛せてる。

 

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