ピーちゃんが子どもの名前を憶えて、何度もおしゃべりするのがうらやましくなり、自分の名前を教えることにしました。
ピーちゃんに向かって、「まさみちゃん、まさみちゃん!」と毎日何度も何度も繰り返し教えてみました。
私は自分の名前が苦手でした。
使われている漢字のせいで名前負けしているのではという気持ちもありましたし、子どもの頃から名前を呼ばれる時は怒られるか兄弟や従妹と比較されることが多かったからです。
まさみという名前は男性にも女性にも付けられるので、それもちょっと嫌でした・・・。
そんな気持ちを持ち続けて50年以上!
今思うと長いですね^^;
ピーちゃんに自分の名前を教えることで、そんな私にある変化が起きたんです。
それは自分の名前が好きになったことです!
ピーちゃんに名前を教える時には、「子どもの頃嫌な思いをしたな」とか「漢字のせいで名前負けして」などということは全く考えることがありませんでした。
名前に対する嫌な思いをピーちゃんに伝える必要はありませんでしたし、伝えたとしても理解できないでしょうから、私もそういうマイナスな感情を持つことなく自分の名前を何度も何度も繰り返し口に出したわけです。
数えきれないほど自分の名前を教えたと思います。
そしてピーちゃんが私の名前を憶えてくれて、「ピーちゃん まこちゃん まさみちゃん」とお話してくれた時は感激しました!
とても嬉しかったです!
ピーちゃんに名前を呼ばれるのは心地よくて、ちょっと嬉しそうにお話してくれる姿はいじらしくて^^
「まさみちゃん!」と呼ばれると、「はい!」と元気にお返事してしまいます(笑)。
フラットな気持ちで数えきれないほど自分の名前を口にしたことで、名前に対するマイナスイメージが無くなったんですね。
これには驚きました!
おしゃべるする鳥さんと暮らしている方で自分の名前が苦手だなという方がいらっしゃいましたら、名前を教えることを試していただければと思います。
私の場合は、すごい効果がありました!
すべての方に効果があるとは断言できませんが、一生付き合う自分の名前なので試してみる価値はあると思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ステキな一日になりますように・・・☆