宿題を全くしないわけではないけど、手を抜きたがる息子
息子の学校はだいたい
・算数のドリル
・漢字
・音読
この3つが宿題のルーティーンです。
でも、最近どうもチョロまかそうとするんですよね…!
特に音読。
算数のドリル&漢字は書いたものが残るので、まあ一応はやるわけです。
音読は1年生〜2年生の夏休み前くらいまでは音読カードがあり、
親のサインが必要だったのですが…
夏休みの後から音読カードを持ち帰っていないので
あれ?音読カードは?
なくなったんよ。出さんでよくなった。
というやりとりをしたのですが…
先日懇談会で担任の先生が
最近、音読カードを出さない子が増えているので親御さんがキチンと見てあげていただきたいです。
と。
あいつ…!ほら吹きよったな…!
音読カード出さんで良くなったって言っとったやないかー!
キチンと宿題してそうなお子様のママンに伺ってみたところ、
夏休みの後も音読カードにサインしてる、とおっしゃってました。
ちっ、あの野郎!
テキトーな事言ってやがる!
願わくば、
先生もうちょっと厳し目に子どもらに注意してくれないかなー!
先生宿題チェック激甘なんよな〜
親がちゃんと監督しなきゃいけないのは分かるけど、親は学校の情報なんて配られるお便りと我が子の言う事がすべてなのでね。
お便りに書かれてない事を子どもに嘘つかれたらよっぽど疑わないと不正摘発は難しいのです。
だいたいあとから懇談会とかよそのママと雑談した時に発覚するんやけどもね。
子どもの言う事をある程度は信用したい気持ちとなーんかおかしい気がするけど…?
と疑う気持ちが半々。
音読に関しては私は娘(2歳)の世話しながら片手間になんとなく聞いていたんですが…
ちょっと前に娘が昼寝してくれた時に
私も目で教科書の文字を追いながら
まじまじと横で息子の音読聞いてたら…
宿題で出された範囲の1〜2ページくらい前で音読終了してる事に気づいたんです。
証拠が残らないからどうにかあの手この手でチョロまかそうとしてる
子供にとって宿題ってやらされているもの。
やりたくてやってるわけじゃない。
だからズルしたくなる。
ちょっと宿題の手を抜いたからって大きく何かが変わるわけではない。
でも
ズルしても誰も怒らない。
ズルしても痛い目に合わない。
というのが当たり前になると良くないので
精神教育的な意味でも
厳しく監視していこうと思います。
比べるの良くないけど…
よその子は宿題に加えて塾とかの課題もやってるのに…
宿題もまともに出来んのかい。
と思ってしまいますね
今やってるお勉強は生きて行くために必要な知識。
医者になります!弁護士になります!とかのいわゆる難しい職を目指さない場合でも必要な知識。
生きて行くために学んでくれ。
↑切なる母の願い。
そして、宿題とは先生との約束。
約束を守れない人は人から信用されません。
信用出来ない人には誰もお仕事を頼みません。
お仕事なかったらお金稼げません。
生きていけません。
でもそういう理屈を子どもに諭してもなーんにも伝わらないんよな。
時々私って何のためにこんな一生懸命子どもに伝えようとしてるんだか…?
と虚しくなります。
いつかはわかってくれると信じて伝え続けるのにも疲れるわあ…