長男・・・いち君、情緒支援級1年生、自閉症(多分積極奇異タイプ)ADHD、境界知能


二男・・・にい君、保育園年中(いろいろありますが、多分定型発達?)



いち君の付き添い登校の帰り、片側三車線の横断歩道を渡り終えた時に「ガシャン!!」と大きな音が聞こえたので振り返って見てみると、横断歩道の反対側に自転車に乗った中学生の女の子が道に倒れていて、その近くに左折をしてしただろう黒い車が停まっていました。




えっ?事故??ガーンと思ったけど、その女の子はムクッと起き上がり、車の運転手さんに一礼して自転車に乗って学校の方に向かって行ったのです。

運転手さんも一応車から降りてその子を目で追いましたが、自転車に乗った子は車の向きとは反対方向に行ってしまいました。

すると運転手さんも何事もなかったかの様に車を発車させてしまいました。




私はどうするべきか迷いました。事故の現場をハッキリ見た訳ではないし、もしかするとぶつかったのではなく、女の子がタイミング悪くそこでこけてしまったのかもしれない。その場所を目撃していないのに、警察に連絡するのは違うなと感じました。でも女の子がこけた時は気が動転して痛みを感じていなくても、どこか怪我をしているかもしれない。



どうしようと悩み、一応地域の中学校に連絡して、あったこと、見た事をそのまま伝えました。

先生もありがとうございましたと言う感じで話は終わっていました。



後日、いち君の付き添い登校の帰りに、同じ横断歩道の所で、警察官とご夫婦と中学生が立っていました。そして「◯月◯日に自転車と車の事故をみませんでしたか?」と。なので、正直に中学校に連絡した事や自分が見た話をしました。




すると、やっぱり中学生は車とぶつかっていて、学校に着いても何も言えずにいた。怪我は足を怪我したけど大事には至らなかったとの事でした。とりあえず大きな怪我がなかった事に安心しました。



警察の方からもその時の状況や車の車種を聞かれましたが、何せ道の向こうからしか見ていないし、角度的に車の後ろと横しか見えていない。ナンバープレートを見ようと思いましたが、その距離では見えませんでした。そして何と言っても黒い車。違う色なら車のラインなども見えたかもしれないが、黒だから余計にラインや模様もわからない。とりあえず、軽自動車とミニバンではない事を伝える。(情報少なっ!!笑い泣き

今から思えばスマホで撮影していれば後からわかったのにと反省しました。



それより、いち君がいれば車が大好きなので、特性上車の一部分しか見えなくても車種がわかるのに〜と、いち君の特性が珍しくめちゃ役に立つチャンスでしたが、残念ながらいなかったので、役には立ちませんでした笑い泣き