いち君・・・長男、情緒支援級1年生、自閉症(多分積極奇異タイプ)ADHD、境界知能


にい君・・・二男、保育園年中、多分定型発達?(いろいろ疑いはあります笑い泣き




今回は、にい君の出産(私41歳)で軽く◯にかけたお話です。




いち君の出産の時は、前期破水で(お腹からヴッと言う音がして下から何かが出て来たので、自分で破水とわかりましたニコニコ)病院に行き、そこからの次の日の促進剤での出産だったので、促進剤が効き出すと休憩なくMAXの痛みが来ると言う感じで本当にしんどかったのを覚えていますチュー




にい君、出産予定日を過ぎ、このまま自然に陣痛が来なかったら促進剤を使いましょうと言われていました。

いち君もいたり、私の体調不良もあり、早めに実家に帰っていました。実家から産院までは1時間。混んでいなかったり高速を使うともう少し早く着けるかなぁといった感じで、時間帯によっては私の父が産院まで送ってくれる予定でした。




ある日の朝、何となくお腹が痛いなぁと。でもその後何となくおさまっていき、前駆陣痛かなぁと思っていました。




しばらくすると起きて来た父が頭が重くて気分が悪いと。横になったら水分を摂ったりしていましたが、調子が良くならず、父は脳梗塞の既往もあるので、心配だったので、病院行きを強くすすめ母親も付き添って受診する事になりました。




お昼過ぎ、父と母が病院に行った事で家には私一人。いち君は保育園に行っていました。




普通に過ごしていましたが、やっぱりお腹が痛い。間隔を測ってみるもバラバラ。陣痛??前駆陣痛??前回は促進剤の出産だったので、自然な陣痛がどんな感じかわかりませんでした。しばらく我慢しましたが、やっぱり痛いと思い、仕事中の旦那に連絡。この時15時過ぎ。

旦那は、今仕事中だから17時は過ぎるかなと。まーまだ耐えられる痛みだったので、わかった大丈夫と伝えて旦那の帰りを待ちました。




変に冷静な私。陣痛の合間に荷物の確認や水分の準備をし、シャワーを浴びて、食べられる物を食べる。前回の出産では途中で気持ち悪くなり何も間で食べられなかったので、食べる事の重要性はわかっていました照れ




と言う事で、私の準備はある意味完璧。いち君のお迎えも妹にお願いしていました。産院にも連絡し、旦那が帰り次第向かう事を伝えました。




17時過ぎ、旦那が到着。さー行こうと言いましたが、着替えてない準備しないとと。そんなんどうでもいいわと思ってましたムキー




車に乗ってても車の揺れもあってか?当たり前に定期的に陣痛が来る。車の手すりにグッと捕まり陣痛をやり過ごす。それを見て旦那「そんなんだったら言ってくれたらもっと早く帰ったのに」と。いや、言ってたよとムキー




何度かの陣痛を車の中で耐え産院に到着!!

車を降りてエレベーターを待つ間にも陣痛は襲ってくる。廊下の手すりを持ち陣痛をやり過ごす。旦那はオロオロし、「車椅子を持って来ようか」と。「いや、大丈夫」と。車椅子持って来てくれる暇があったら前に進みたい。陣痛の合間を縫って進み、何とかエレベーターに乗り込む。産科に無事到着。当時はコロナ禍だったので、立ち合い出産は出来ず、旦那とはここでお別れ。旦那は出産後15分のみ面会が出来る事になっていました。荷物を看護師さんに預けていざ産科へ!!!




産科に着くとすぐに助産師さんの診察。やっぱり陣痛。でも子宮口がそこまで開いてなかったので、陣痛室に通され、着替えをしたりトイレに行ったりパットを装着したり準備をする。間でも陣痛は容赦なく襲って来る。書類やバンドに名前を書いたり赤ちゃん用のバンドにも名前を書くが、なにせ陣痛の合間、手が震える。




準備が整い、陣痛の様子など見た助産師さんが、「ちょっともう一回診察してみましょうか」と。前回の出産は診察を何度もしても全く子宮口は開かず、診察室までの移動と、陣痛の時に診察をされるのが痛くて仕方なく、本当に嫌で、今行ってもどうせまだ開いてないと言われるんでしょと思いながら、陣痛の合間に診察室に移動しました。




すると、「子宮口が8センチ開いてますね。分娩室に移動しましょう」と。えーもう??と正直困惑。でも痛い時間が短いのは嬉しい照れ

診察室から分娩室までの移動中、知り合いの助産師さんに会う。「もう分娩室行けるみたい」と伝える。後からこの時は、軽く産んでくるわって感じに見えたとと言われました笑い泣き




知り合いにも会い、少し気分的に楽になり分娩室に行きました。




産院に着いた時に、担当の助産師さんから挨拶をされ(前回の出産の時にもお世話になった事もあった方でしたおねがい)出来れば助産師さんの卵に出産の介助をさせて欲しい。何かがあれば私が代わりますと言われました。

以前から、知り合いの助産師さんから今は出産数も減り、助産師さんになりたい人がお産を取ることが難しくなっている。総合病院でお産をする人は何かしらのリスクを抱えている方が多く、リスクの高い人はお願い出来ないし大変だと聞いていました。でも、助産師さんの卵なら、ずっと付いてくれるし、コロナ禍で立ち合い出産が出来ない今、助かるかもとも聞いていましたニコニコ

高齢➕体外受精と言うリスクはありましたが、助産師さんの卵が立派な助産師さんになる為にも、「大丈夫ですよ」と答えていましたニコニコ




と言う事で、分娩室には助産師さんと、助産師さんの卵がいてくれていました。





長くなったので②に続きます照れ