8時半頃、緊張しながらクリニックへ。指定された時間は8時45分。少し早く着きました。
化粧もダメなのでノーメイクでマスク姿です

受付をし、3階へ旦那も一緒に行こうとしたら、旦那さんはこちらでお待ち下さいと止められました。(当日、旦那は採精室で大切なお仕事があります
)

当日、アクセサリーはダメなので、指輪もダメなので、旦那に外して貰って預かって貰おうかなぁ。何て思ってたんですが、そんなヒマもなく

じゃあ、と言って持って来た荷物を受け取り、私は3階へ!!
更衣室前のインターフォンを押し、中へ入ります。
看護師さんが説明をしてくれ、下着は何も着けずに手術着に着替えます。
荷物は診察券と、持参した水分とショーツとナプキンのみ指定の袋に入れます。スマホの持ち込みもダメでした。
髪の毛をくくり、帽子の中にしまいます。
何かいよいよだなぁって思って、着替えたら入って来た方とは違う出入り口から出ます。
そこにはマスクや帽子をかぶり、いつもと違う姿の看護師さんが

名前やI.D.の確認をされ、膀胱穿刺の同意書や静脈麻酔や受精方法の確認の用紙を渡します。
その後トイレへ行ってから安静室に案内され、簡易ベッドで横になります。
しばらくすると看護師さんが現れ、点滴しますね〜っと、人生初点滴

針はもっと軟らかいって思ってたけど、意外に普通の針で固いし痛いのね

ベッドで横になっていると、何となく前の人が終わって帰って来たのを感じます。
そして、名前を呼ばれすぐに手術室?に。
手術着だったので誰かわからなかったけど、先生が
「いそこさ〜んこんにちは。〇〇です。よろしくお願いします」と
あっ〇〇先生だったんだ。卵管造影の検査の時にもお世話になって、女の先生で、私は結構好きなので少し安心しました。
培養士さんも挨拶をしてくれ、この中に卵子を採りますからね。とシャーレを見せてくれました。
「先生、膀胱穿刺の事なんですけど・・・。」
「あ〜膀胱ね。なるべく刺さないようにするけど、卵巣の場所によっては針を立てた時に、あっ、刺さっちゃったって事もあるから。なるべく刺さないようにしますね。」
と、何となく安心?
台の上に上がる様に言われ、上がって横になると、何人かの看護師さんや先生でテキパキと手術着をめくって足を台に止められ、手には血圧計と酸素飽和度を測る機械を取り付けられ、口には酸素マスク!!
いろいろ人生初やぁ〜と思いながら、既にまな板の上の鯉状態

消毒しますね〜と言われ、結構ゴシゴシと何度も肛門の方まで消毒をされたのを覚えています。
消毒が痛かったって人も聞いたけど大丈夫でした。
その後、じゃあ点滴から麻酔入れますね〜。腕がピリピリしますよ〜と言われ、あっ、ピリピリします。と言って天井の電気を見ていると
・・・
気付くと看護師さんに両脇を抱えられ歩いていました。
ん??終わった???
気づいてからは普通に歩いて安静室に。
じゃあ、30分位横になっていて下さいね。点滴を外しに来ます。
その後、トイレに行って貰い、血尿等出ていなければ帰れます。
あと、水分は最初は少しずつでいいので飲んで下さいねとの事。
看護師さんが部屋から出て行くと、すぐに水分を摂る。
特に痛みもなく、お腹のハリもスッキリして、頭もスッキリしていたので時計を見て、あと30分かぁって。
そして、我に帰り、あっ!!パンツ!!!と

気付いたらパンツとナプキンが装着されていました。記憶はないので全介助でいろいろお世話になりました。って思います

こんな状態で履かして貰うのなら新しいパンツを持ってくれば良かったとちょっと反省

その後、隣の人が帰って来たり、新しく人が入って来たりを感じながらボーッと過ごしました。
そして、看護師さんが来て点滴を抜いてくれます。トイレに行って、血尿も出てなく、晴れて安静室から出られました。
看護師さんに更衣室で化粧してもいいですか?と聞き、着替えて、さっと化粧をして、旦那に終わった事を伝え、更衣室を後にしました。