ちょっとドキドキしながら自己注射の練習へ
噂では注射をするまえにアンプルで手を切ったり針を刺したりで血だらけになった人がいるとかいないとか・・・

旦那に不安を伝えると、あなたは大丈夫!
って、何が大丈夫なんじゃい!!
と思いつつ当日を迎えました。

部屋に案内されると、看護師さん1人と、私より若くて細い感じの子と私。
テーブルの上に注射器と針とアンプル、消毒ガーゼにテープが・・・。
ちょっと緊張して来る

説明の紙を見ながら、手を消毒して、アンプルを割る。この時、切り口に手がついたら切れるなぁってちょっと怖かったです。
注射器に針をセットして、一旦内筒を引き動かしやすくする。アンプルから溶解液を吸い、別のアンプルへ(これで薬を溶かす)
内筒を引き全ての液を注射をに入れて、いよいよお腹に打つ様の針に交換する。
最初の針に比べると細くて短いけど、これを刺すんだぁと思ったら緊張する

空気を抜いて、1回目はお腹にビーズクッションを当て、お腹に見立ててブスッと刺す!
クッションなのでブスッといけるけど、自分のお腹となると・・・

一回引いて、血液が戻ってこないか確認をして(血管に刺してしまうと血管が返って来るらしい)液を入れる。
1通り終わりフーッ

次はお腹に生理食塩水を実際に打ってみますと言われ緊張

プリントを見ながら準備して、注射器に食塩水が入った状態まで準備する。
どっちから打ちますか?と聞かれ、もう1人の子が、じゃあ先にと・・・。
私、緊張MAX





お腹を摘んで、そうその辺!と看護師さん。
チラッと見ると、全然お腹に肉がない!!ぺったんこ

ちょっとビックリ!
次は私の番

お腹を引っ込めて見るものの、座ってる状態じゃ引っ込まない

諦めて、腹をデロ
ンと出して、腹を摘んでブスッと刺す!!

あれ?意外に痛くない

注射器を置き、カットバンを貼ろうとするがどこかわからない

適当にカットバンを貼り、終了

とりあえず無事に終わりました

次回は午前中に受診して、看護師さんの前で実際に注射を打って、合格を貰ったら次から家で1人で打ちます。
後に、お腹が引っ込まなかった事を、知り合いの看護師さんに話すと、
そっちの方が痛くないんよ。皮下脂肪がない人は痛いんよ。だから脂肪のない人に打つ時はゴメンて思うって。
そーなんだ



私の脂肪ありがとう



脂肪が守ってくれてる
