こんばんは、ご訪問ありがとうございます。
夕方からの地震…東北の皆さま、余震に気をつけられてください。
本日は「春分」ですね。二十四節気の4番目の区分点、春の中間にあたる時期です。
今年は土曜日ですが、春分の初日は自然をたたえ生物をいつくしむ「春分の日」として祝日になっています。
お彼岸にもなりますので、旦那さんとお墓参りに行ってきました。
お掃除して、お花とお線香とお供えして、手を合わせてくる…それだけなのですが、お墓参りに行くと何だかほっとします^^
お寺の桜。今日はこちら小雨でした。
春分(と秋分)は昼と夜の長さがほぼ同じになります。
仏教では西方浄土・西にあの世(彼岸)があり、東はこの世(此岸)とされるため、
太陽が真東から昇り、真西に沈む春分(と秋分)は、あの世とこの世の境目が薄くなる通じやすくなる日と信じられてきました。
春分(と秋分)の日を中日として前後3日の7日間が、お彼岸となっています。
ただ、仏教由来の「お彼岸」ですが、彼岸の「お墓参り」に関してはインドや中国にはなく、日本独自の風習のようです…太陽信仰から「日願」となった説もあるとか。
また占星術の観点からかな?春分の日は「宇宙の元旦」とも、エネルギーの強い日であるとも耳にします。
確かに、この時期は宇宙のエネルギーや霊的な世界と繋がりやすくなるように感じられます。
春分をきっかけにして、ご先祖さまを思われたり、今は亡き親しい方々を思い出したりされるだけでも、喜ばれるのではないかと思います。
晴れの日に撮った近所の桜です。白い花色で山桜かな…
今年は桜の開花も早くて、これから満開になってゆくのが楽しみですね♪