勇気を出してママ友を頼ってみた。 | 日々つれづれ

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はづきのアタマの中。



夫の実家所有の田んぼ。
元気に稲育ってます。


今日、息子が帰りのバスを降りるなり、

「幼稚園に忘れ物しちゃった」

それは、毎日持って帰ってこないとマズイ品物。
幼稚園に電話すると、
「職員室で預かってます」

…でも、息子を連れてまた幼稚園に行くのはかなりしんどい…
息子もすでに家でくつろいでて、行く気ゼロ。

どうしよう。

近所に住む義母に、家に来てもらって息子を見ててもらおうと思い、
電話するものの、出ない。

ひえー、ほんとどうしよう。


ふと、ベランダから外を見ると、
近所のママ友の車が目に入る。

車があるということは、家にいる!
ママ友に、少しの間息子を預かってもらおう!

勇気を出して電話すると、
ありがたいことに快くOKしてくれた!

息子を連れてお家にうかがうと、
「今日はパパが家にいるから、子供たち見ててくれるから、ともちゃん車で幼稚園まで連れてってあげるよ」
と、なんと幼稚園まで連れてってくれた!


その後すぐ帰ろうとしたけど、
息子が「まだ遊びたい」というので、
そこの子どもちゃんや、その友達たちに混じって一緒に遊ぶことに。

私もちゃっかり居座って、
ママ友と雑談。


親子ともども、すっかりお世話になってしまいました。



人を頼ることが本当に苦手な私。

ありがたいことに、幼稚園を通じて近所にたくさん友達ができたのだけど、
なかなか頼れなかった。

私の実家はビミョーに遠いし、
夫の実家は近いけど、農家やってるので忙しくて、
前もって言っておかないと頼れない。

なので、ギリギリまでひとりでがんばっちゃうフシがある。


でも、勇気を出してママ友を頼ってみたら、
意外にすんなり受け入れてもらえるんだなあ…と今日実感した。

ダメな時はダメって言ってくれるだろうから、
とりあえず困った時は頼ればいいんだ、と思った。


どこかで、
頼るというのは、その人を信頼してるということ
という言葉を見たことがある。

ということは、逆をいえば、
頼れないということは、信頼してないということ。

何かにつけて人を頼れない私は、
実は周りを信頼していなかったのかもしれない。

なんて失礼なΣ(゚ロ゚;)


もっと周りを信用信頼しよう。
ひとりでは生きていけないんだから。

そんなことを思った夕方なのでした。