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・・・どう考察しろと?(爆)
1:保温箱に単独
2:保温箱に入れ、かつ複数
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3:保温箱に入れ、かつ複数、小さじ1の塩を混ぜる
4:保温しない
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1・2・4については、まだとてもやわらかく、
型から出すときに底辺がどろーんと伸びました。
側面も押すと簡単に跡がつくほどやわらかいです。
4(保温しない)は一番やわらかく、なんとか形を保持してるほどです。
3については、難なく型から出せる程度に固まってました。
生地も締まっています。
したがって、
・保温箱に入れることは必要
というのはわかりましたが、
今回の実験の命題である「ジェル化」については、
残念ながらここからは読み取ることができませんでした。
24時間保温してもやわらかいのは、ジェル化なのか、保温時間が短かったのか?
そこがわからないため、今回の実験は失敗に終わりました。
ただ、違いが顕著だったのは、「3」とそれ以外。
なぜ「3」だけ固まっていたのか。
そもそも「塩を入れるとジェル化しない」というのは、いったいどういう化学変化によるものなのか?
私の予想ですが、
「塩析と同じようなことが起きているのではないか」
塩によって、石けんから水分が抜き取られ、その水が乾燥によって蒸発するため、
結果的に、マットで締まった石けんができあがるのではないか。
【wikiより引用】
「塩析」
塩類を水溶液に加えるとその強い水和力によって水分子を水和水として固定する。
そのため、低分子有機化合物の水和に必要な水分子の量が減少し、析出(沈殿や浮遊)を起こす。
これは石鹸の製造にも使われている。
石鹸の溶液に食塩または水酸化ナトリウムを添加すると石鹸が析出し上層に浮遊する。
【引用終わり】
となると、塩を入れてジェル化を防いだ石けんは、
当初予定していたものより少ない水分量になっている、ということになるのでは?
ただ、本来の「塩析」と違って、
水分が減ってるだけなので、
入れたオプションの効果は変わらないと思われます。
この考察についての、異論反論その他もろもろのご意見をいただけるとうれしいです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
さて、このやわやわのまま型から出してしまった石けん・・・
どうしませう?
【追記】
いろいろな意見をコメント欄にいただきました。
詳細はコメント欄をご覧ください。
〆ることはしないので、さらなるご意見お待ちしております。
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