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ブログを立ち上げたとき、いつかは書きたいと思っていたテーマの一つです。




07年に浦和、08年にG大阪が優勝し、一気に知名度を上げた大会です。




しかし最近の日本勢は決勝トーナメント一回戦で敗退することが多く、Jリーグのレベルが低下しているという意見が多くなりつつあります。




確かにレベルは低下したかもしれませんが、私はこれだけではなく複数の要因があると考えています。




それでは少しづつ見ていきましょう。




①Jリーグの質の低下


Jリーグのレベルが低下していると考える理由を挙げますと


・優秀な日本人選手が海外移籍するケースが多くなった。

・経済悪化によって強化費を削減するクラブが多くなった。


という事です。


日本のマーケットは以前よりも注目されるようになりました。

特に、若くて能力のある選手に対して、海外のスカウトの目が強くなったと思います。



今夏も何人かの選手が海外に移籍します。柏・酒井、C大阪・清武・・・。

他にも出てくるかもしれません。



また、経済悪化によって優秀な選手(外国人)を獲得しない傾向になっています。

以前は「日本では簡単に稼げる」「日本は住みやすい」とブラジル人が日本によく来ましたが、最近は中国に持っていかれてしまっています。



07年に優勝した浦和にはワシントン、ポンテがいました。





②Jリーグの志向するサッカーがフィジカル中心のサッカーに対して相性が悪い。



現在のJリーグの多くのチームでは、運動量をベースとした組織的なサッカーをしています。

しかしこのサッカーはフィジカル中心のサッカーに対して、非常に相性の悪いサッカーなのです。



例えば、外国のクラブが1本のパスで崩しているところを日本のクラブは2,3本のパスを通して崩しています。



前者ではパスの出し手と受け手の2人しかおらず、パスの回数も1回です。

その1回のパスが非常に難しくミスを犯したとしても、2人しか人数をかけていないので他の選手がカバーできます。



それに対してJリーグのサッカーは同じ場面で3,4人かけてしまいます。

パスミスは少なくなるかもしれませんが、的確なポジション取りをするための運動量が必要になりますし、

万が一パスミスをした場合、カウンターのリスクが非常に大きいのです。




ではなぜJリーグではパスサッカーが多く採用されているのか?



現在のメディアがバルセロナのパスサッカーを崇拝しすぎている部分もあると思いますが、一番は日本人の体格がスペイン人に似ている、という事が言えるでしょう。



ある選手のtwitterでは、CLバルセロナvsチェルシーで「バルサが勝たなかったら俺たちの夢がなくなる」という旨のつぶやきをしていました。



チェルシーのサッカーを日本人が真似するのは非常に難しいからです。

だからこそ日本人はスペインのサッカーを目指しているのだと思います。



日本人の良さを活かす上でも、パスサッカーを目指すことはおかしいことではないと俺も思います。

しかしその場合、フィジカルのハンデを乗り越えるだけの質を持たなければなりません。



特に決定機の創出。ACLでもボールは保持していても崩しきれない場面が多かったと思います。

狭いスペースで正確なトラップができればそれだけでチャンスになる事があります。



その質がJクラブの選手には足りないと思います。




先ほど浦和とG大阪の優勝に触れましたが、日本勢が目指すべきサッカーはG大阪のサッカーです。



浦和の07年のサッカーは、運動力よりもフィジカルをベースとしたサッカーでした。

少ない得点で失点はゼロに抑える。



このサッカーで優勝できるのは、浦和のようにお金をかける事ができるクラブです。

その浦和もパスサッカーしてるわけですから、他のクラブがこの手法を用いるのは難しいでしょう。



対してG大阪のサッカーは、連動性をベースとしたサッカーです。

遠藤という絶対的司令塔がいた事も大きいですが、遠藤の良さを引き出すための連動性がG大阪にあったから質の高いサッカーで優勝することができました。






ここまではJリーグのサッカーについて述べましたが、他の国のレベルが上がったのも日本勢が勝てなくなった大きな要因です。



特に中国はすごいですね。監督にリッピ、チェルシーからアネルカとドログバ、ドルトムントからバリオス・・・。欧州で活躍した選手が来てるわけですからね。。。




素人意見としては、Jリーグの外国人枠を増やしたらどうかと思います。

レギュレーションとかまだ調べてないんで、分からないですが・・・。