先日、XのタイムラインにタブレットPCにアダプターを使って有線LAN接続するって動画が流れてきて、「これだ!」と思って試したのでブログに残す事にしました。
自分が持っているのは、2021年版の第11世代Fire HD 10 Plusです。
発売から4年も経つとブラウジング等が「遅いなぁ~」って思ってきました。ですが、コスト重視の安いタブレットPCなんてこんなもんだよねって思い込んでもいました。なんたって性能としては2017年頃のiPhone XやiPhone8と同レベルですからね。
また、動作の鈍さってWi-Fiの速度も関係ありそうだよなと感じてたのもあり、こんなもんと諦めていたのですが「ネットワークを有線LAN接続すると動作が軽くなる」と知り目から鱗![]()
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もう、試さずにはいられなくりました。
そこで買ったのが、有線LANケーブルをFire HDに接続する為のイーサネットアダプター↓です。
アダプターの価格はいろいろあるのですが、Amazonベーシックでも充分だと思います。
これをルーターに接続されている有線LANケーブルに繋げるだけで、全く設定せずともタブレットPCのUSBポートでネットワーク接続が出来るようになります。
早速、Googleスピードテストをしたところ、普段はWi-Fi接続だと上下170Mbpsしか出なかった速度がイーサネットアダプターの有線LAN接続では上下300Mbps出るようになりました![]()
ただ、ネットの速度だけでは実際の快適さがよく分からないので、定番のJetStream2ベンチマークもやりました。その結果が↓です。
【第11世代Fire HD 10 Plus/Wi-Fi接続時】
【第11世代Fire HD 10 Plus/有線LAN接続時】
Wi-Fi時=37.122、有線時=45.649という事で実にスコアが+23%上昇。かなり、ブラウザ動作が高速になりました![]()
正直「凄いサクサク!」とは言えずとも、明らかにWi-Fi時よりもキビキビした動きをしています。Kindleの本を表示したりダウンロードしたりするのも速くなったので感動しました。
「タブレットPCはWi-Fi接続するもの」っていう固定観念が無くなり、全部有線接続したくなりましたよ。買って良かったです![]()
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