30年来Windows派の自分が、世界一を謳うM4 Macのシングルコア性能に魅了されて色々ベンチマークを取ったので、intel CPUとの比較をブログに残す事にしました。
今回は、Webブラウザベンチマークとして有名な「JetStream2」をやってみました。
まず、スペックですがApple M4 Mac miniは9万円の一番安いメモリー16GB&SDD256GBのもの。
【Windows PCのスペック】
CPU:intel Core i5-12600KF(10コア16スレッド)
M/B:AsRock B660M-ITX/ac
MEM:DDR4-3200 32GB(16GBx2)
SSD:Samsung 870EVO 960GB
GPU:NVIDIA Geforce RTX4060 8GB
OS:Windows11
この2つで、NTT光1Gbpsの有線接続でGoogleスピードテストをすると時間帯関係無く、下り400Mbps前後出ます(ガラガラな深夜5時台なら800Mbps以上の時も)。
そんな状況で、M4 MacはSafariとBraveを、WindowsPCはMicrosoft EdgeとBraveとChromeを使いJetStream2ベンチマークをしました。スコアは350前後出ると何も不自由なく快適な動作という基準らしいです。
【JetStream2/M4 Mac mini】
Safari=525.183
Brave=520.981
Wi-Fi接続時
Safari=414.381
Brave=398.803
【JetStream2/Windows PC】
Edge=340.858
Brave=338.966
Chrome=341.192
ブラウザの違いによる性能差もあると予想していたのですが、結果を見ると誤差ですね。
両者のマルチコア性能はほぼ同じなので、MacとWindowsではシングルコア性能の違いが如実に現れた形だと思います。M4 MacはついでにWi-Fi時のベンチマークもしましたが、それでもWindowsPCよりスコアが高いのに驚きます。
実際のブラウザ表示もMacの方が明らかに速くて滑らかです。
特に個人的に遅いと感じるGoogleマップ、Yahoo、楽天市場、DMM.comの表示動作は明らかにWindowsPCより快適でちょっと感動しました。
「Macは前々から興味はあるけど、いつも躊躇しちゃうんだよなぁ」っていう人、ミニPCで遊ぶなら今が買い時ですよ![]()
【追記】
ベンチマーク第2弾として、動画エンコード比較をしました。興味ある方は↓もどうぞ![]()
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