12月、紹介状を書いてもらい、大学病院へ転院しました。

 

 

 

トラケレクトミーをする為です。

私がずっと迷っていた理由は年齢の事が大きいのですが(だって43だもの・・・)、大学病院の先生は、

 

自分の気持ちが大切。

43歳でトラケレクトミーを受ける人は居ます。

 

と。

 

この時、ここでトラケやろうって自分の中で決めました。

そして、コルポ、組織診、血液検査等々一通り済ませて帰りました。

 

 

 

そして数日前、二度目の大学病院の診察へ行ってきました。

 

 

結果、トラケレクトミーは諦めました。

異形成の範囲が、広いそうです。

 

子宮ギリギリの箇所の組織を採ったけれど異形成が出た為、どの程度子宮を残せるかも解らない。

その上リスクが大きい。

 

そう言われました。

すぐに、全摘でお願いします、と口から出ました。

 

 

もっとショックを受けて、もっと動揺すると思っていました。

知らない間に、そういう覚悟も出来ていたんですね。

 

がんとしては初期も初期なのに、トラケレクトミーも出来ないなんて。

そんな事もあるんですね。

でも、きっと仕方ない。

 

そんなこんなで、私の場合はトラケは諦めて全摘に決定しました。