一般病室に移り何日目か、セラピストが次々やって来て4階から1階のリハビリ室に行くようになった


PT

若い男性
優しかった
車椅子への乗り移り支えてくれた。

まっすぐ座る事もできず、彼にもたれて座る練習

後ろから体支えられ立つ練習

装具付けて平行棒持って歩く練習


なぜこんな事してるのかわからなかった

でも一番体が全部動かないと思う時だった


OT
???????なセラピストだった

リハビリはグーパーして~と手首クルックルして~だけだった。

できる訳ないやん。

マジで動かそうとしてくれてんの?このおねえちゃんて思ってた

「夜ベッドで自主練してる ?ボーッと寝てたらダメよ!」


何すんねん?

このダラーッとした手で

指動かす想像していたら膝?がガクッと動いた

転院の2日前の夜だった



ST
ごはんも左の口からこぼれるし、涎も常時出ていて口の中も噛んだりしていた食事の時は受け皿のついたよだれ掛けをし,いつもタオル持っていた。


まるで赤ちゃんやん

これは見た目にわかるので恥ずかしかった。



車椅子乗った事ないから左車輪の幅の感覚がわからなかった

右手はこぐから壁との感覚わかる

左手は太ももの上

左の感覚わかる訳ないやん
左空間無視と判断された

言い訳はしなかった

ちゃんと見えてわかってるし…

娘から転院せなあかんから県リハやったら若い人多いし頑張れるからと言われた

私は急性期だの回復期なんてシステム知らんし、この時県リハに変わったら治るんやと思った。

いや思わされたんや


県リハ
間違えた


こんな病院に行くんじゃなかった

約5ヶ月大きく回復する可能性高い時やったのになんてムダな日を過ごしてしまったのか…

リハビリを受けるのは患者本人!

噂や評判で病院決めてはダメや


自分がよしと思うセラピストに出会うのが一番大事なんです!


まず病院でいいセラピストに出会えるかは難しいですが…


からこそ今診てもらっているセラピストはスペシャリストと思えるのでしょうね