こんばんは。

今回は

合コン・サシ飲み🍻セッティングサービス『Rush』

を通じて出会った男性のひとり、

フクロウ猫さん（仮名）

について。

フクロウ猫さんは5歳年上、アパレル関係勤務、身長160半ば、一人暮らしと、ごく普通のプロフィールの中に一点珍しいところが。

それは中国人であること。

生まれも育ちも中国で、大学から日本で暮らしているそう。

お会いする前に、中国人ですが気にされませんか？との確認がありました。

私にとっては特に気になるポイントでもなかったので、全然気にしませんよ～と回答。

まずは一度お会いすることになりました。

プロフィールにも書いてあったのに再確認するとは、色々苦労があったのかな…などと勝手ながら心配してみたり。

プロフィールではなかなか整った顔立ちに見えたフクロウ猫さん。

（この頃のRushはまだ顔写真登録ができた）

しかし、プロフィール写真はあてにならない❗とネットで予習していたため、どれくらいの差異があるものなのかな？とドキドキしていましたが…

待ち合わせ場所にはプロフィール写真ほぼそのままの男性がいらっしゃいました✨

これは好印象

以前の記事でも書きましたが、プロフィール写真の盛りすぎは本当にやめたほうがいいと思います。

誰も幸せにならない

盛るならせめて実物もその通りの仕上がりになるよう最大限努力が必要だと思います。

さて、最低限のプロフィール確認のみでお会いしたフクロウ猫さんですが、話していくうちに嬉しいことに共通の趣味が多いことがわかりました❗

動物好き、好きな食べ物のジャンル、好きな映画など…。

日本語もお上手で、特に意思疏通に困ることもなく、1回目の食事は平和に終わりました

もうちょっと一緒に居たそうな雰囲気を感じましたが、解散の呪文『ここで失礼します～』を唱えたところ、素直に見送ってくれました。

お互い動物好きということで、2回目は猫カフェで会うことに

フクロウ猫さんはこれまでフクロウカフェ、猫カフェ等、けっこうな頻度で動物カフェを利用されているとのこと。

私は猫カフェに興味はあったものの実際に行ったことはありませんでした。

おすすめの猫カフェに案内していただけるということで、期待大。

LINEのやりとりでちょいちょいタメ語を混ぜてくる等、少し気になる点はありましたが、感覚の違いの範疇なので許容範囲（と思ってた）。

わりと順調でした。

ここまでは。

当日、お互い遅刻することもなく、猫カフェに無事入店。

90分の入れ換え制で、店内の席ならどこに移動しても良いとのこと。

お店の中にはたくさんの猫が…✨

自分から特定の猫を追いかけるのは禁止のため、エサを持ってソファで気長に待っていると、隣にフクロウ猫さんが座りました。

けっこうな距離を詰めて。

…。

……。

近くない？

さりげなく30センチほど座り位置をずらす私。

すかさず同じだけ距離を詰めるフクロウ猫さん。

えっ…

気持ち悪…

これ、私が潔癖なんですかね？

会って2回目、対して親しくもない相手の距離が近かったらそれまでの好感度全部度外視で

一気に気持ち悪い・不愉快

の判定が下ります

私がスキンシップが苦手というのに加え、

『自分はこれくらい距離詰めても許される』

と思ってそうな勘違い感が…ちょっと…

その後は猫との触れ合いを求めるテイで距離を取り、なんとか所定の90分を乗り切りました。

もちろんお話もしたんですが、共通の話題はあるものの話していてそんなに楽しくないということに気づいてしまいました

1回目は共通の話題があること自体で盛り上がれるのですが、きちんと会話に発展させると噛み合わないというパターンです。

猫自体はとても可愛かったですが、猫カフェにもう一度行きたいと思えませんでした

猫カフェのシステムが私に合わなかったのか、一緒に行った人が悪かったのかは分かりませんが、それ以降猫カフェには行っていません…。

猫はかわいい。無罪。

そのまま解散し、次はないなと思っていたところ、フクロウ猫さんからこんなメッセージが。

『うまく話せなくてすみません。気になる人の前だとめっちゃ緊張してしまうタイプで…』

ぐっ…

この良心とイライラを両方揺さぶってくるメッセージ…

（○○なタイプで～は言い訳がましいけど、ごく短時間のやりとりで人となりを判断した自分が人でなしのような気がしてくる）

断りにくい！！

というわけで断れず、3回目はランチに行くことに…

相手のせいのように書いていますが、色々話せば印象変わるかも❗と自分を納得させて了承したので、もちろん自己責任です。

自己責任ですが…

印象は悪化して終わりました

今となっては会話の内容ほぼ忘れてしまったのですが、覚えているのは以下のやりとり。

「恋愛ってなると、一回り以上差の方はなかなか…」

「えっそうですか？うちの会社の20代女性は40代男性がイイっていう人多いですよ」

「そうなんですか。歳の差彼氏の話を聞いたり？」

「アリだよね～って話してるのはよく聞きます！あとは歳の離れた上司に『頼りになる、カッコいい』て言ってたり」

「…そうですか（要は実際付き合ってるって話は聞かないのね）。フクロウ猫さん的にも一回りくらいの歳の差はありなんですか？」

「もちろん！」

「じゃあ40歳の女性も恋愛対象なんですね～」

「えっ…それはちょっと…😅」

どないやねん❗❗❗❗❗❗

しばくぞワレ❗❗❗❗❗❗

ともかく、フクロウ猫さんはけして悪い人ではなかったのですが、仲を深めたいとも思えず。

「忙しくなるためしばらく連絡できません」

とメッセージを送り、FOしました。

ランチは美味しかったのでそこは良かった。

流石私が選んだお店

さて、フクロウ猫さんとの出会いで得たもの！

自分にとってのNGポイントが自覚できました。

①唐突なタメ語、呼び捨て

②距離が近い

（心理的な距離を近付ける手段として物理的距離を近付けてくる）

私は理屈っぽい性格で、自分と違う考えでもそれなりに理屈さえ通っていれば受け入れられるのですが、これらは理屈抜きで反射的に「不愉快」「気持ち悪い」と感じてしまいます…。

男女問わず友達なら大丈夫なんですが…。

あと、

なんか合わないな

と

これからもっと良いところ見えてくるかも

の折り合いというか、見切りの付け方の難しさを実感しました

前者は効率的とも言えるし傲慢とも言える。

後者は寛容とも言えるし惰性とも言える。

このあたり、なかなか冷静に判断するのは難しいですね…。

（今思えばこのときはシンプルに恋活だったので、もっとスパスパ次に行けば良かったのかも）

それでは。

Rushで出会った男性②