昨日は養生期間が終了し水道配管の工事が行われるということで
久しぶりに建築地へ見学に行ってきました
作業してる人は2人くらいかなぁと予想して現地へ向かうと
な、なんと5人!!!
監督さんからの予定では月曜日に建物内部の配管
火曜日に外周の配管の作業をすると聞いていたので
建物外部の配管工事に5人もいるだなんて
大変な作業なんだなぁと思ったら、内3名は大工さんとのこと
こちらの大工さんのお話はまた長くなるので別記事で書くことにして
土台組みの日程が近づいているので
墨出しにいらっしゃったとのことでした
私たちが到着して数分後には大工さんが帰り
残ったのは水道配管工事をしている2名の作業員さん。
予想通りでした♪
建築地に到着したときにと言う違和感を感じたのですが
聞いていた予定通り外回りの作業をされていたので
こんなものかと思った建物内部の配管。
しばらくして基礎工事の監督さんがいらっしゃって
作業員さんが監督さんのもとに来て現状を説明しているのを聞いて納得
月曜はお天気が悪く、午後から大雨だったので作業を中止したそうです。
そして、火曜の朝からの作業では、基礎の中が水浸しだったので
とりあえず外側の配管工事を先に午前中にできるとこまで進めて
午後から内部の配管に作業を移行するとのことでした
こんな感じで排水の配管が埋め込まれてました
これはキッチン用なんだけど排水の最終地点まで
相当な距離があるようだったので
キッチンからは固形のものが流れないようにしよう
かつ、時々排水枡の掃除はした方がいいなぁと感じました。
驚いたのは排水枡ってバケツなんですね。
コンクリートで四方を固めたようなものを
勝手に想像してたのでびっくりしました
お昼休憩を一旦はさんで、午後からまた建築地に行ったら
既に建物内部の排水管はつなげられてました
仕事が早いです
こちらはトイレの排水管と床暖房のホース。
右の赤い四角で囲ったのが1階トイレの排水管
左の黄色い四角で囲ったのが2階トイレの排水管です。
我が家は1階と2階のトイレが同じ場所にあるんですが
2階の排水管は上から1階まで流れたら
一旦隣の空間に移動するみたいですね。
他にもキッチン辺りとお風呂場&洗面所辺りに排水管がありました。
あ、ちなみに今回の記事は監督さんや作業員の方より
説明を受けたものではないので、図面から分かる限りで
私が全て想像した内容です
間違ってたらスミマセン
内外をつなげるホースを基礎に通すのはかなりの力仕事のようでした。
腕に見られる筋肉の筋が男前っぷりをUPさせてました
女子はこお言うのに弱い
こちらはエコキュートが設置される場所なので
お湯が流れる赤いホース、もう一つは多分、電源ですね。
作業員さんが外からつながった水用の青いホースを固定してます。
固定ができたら、そこから水を必要とする各部屋への分岐が作られました。
名前シールが貼ってあります。
お湯のホースも同じように。
ちなみに、赤いホースがお湯、青いホースがお水と言う知識は
先輩ブロガーさんからの受け売りです
でも、どこにつながるホースなのかを確認したら
赤い方には"トイレ"がなかったので間違いないですね
最後に外とつながるホースに関して、隙間を埋めたら
建物内部の配管工事は終了。
この時点で16時過ぎだったので私たちは帰宅したのですが
作業されてる方はその後も午前中やってた
外回りの工事の続き作業に移っておられました
この記事を書いててふと思ったのですが
我が家の基礎にある排水用の穴には
防蟻処理の青い薬がまだ塗られてませんでした。
聞いてる日程ではポーチの生コン打設は今週末か来週とのこと。
その前に先に土台組みの作業が入るそうなのですが
土台組みより先に基礎屋さんが入ることがないと言うことは
防蟻処理なしのまま土台で基礎が隠れてしまうのでしょうか
ちょっと気になってきたので、主人が仕事から帰ってきたら
監督さんに電話して確認してもらおうと思います
【追記】
監督さんに確認がとれました
防蟻処理は昨日、私が帰った後に基礎屋さんがいらっしゃって
薬を塗ってくれたそうです
監督さんも現場にて目視で確認されたとのことだったので一安心です。
今日の記事は水道配管工事のお話を中心に書いてきましたが
最後に基礎のお話を少し
基礎の外周はツルツルした素敵な仕上がりなのに対し
内側はでこぼこの穴が一杯
施されているけれど、内部は外周ほどはしっかりしないようです。
ただ、外周でもバイブレーターを掛けすぎると気泡が発生して
上の写真のような穴がぽつぽつと開いてしまいます。
また逆に、バイブレーターを一切かけなかったら
生コンに含まれている石と石の隙間にコンクリートが
流れ込んでいかずにジャンカが出来上がってしまうそうです。