残り酒は身体を気だるくさせ意識にに重石をのっけるんだが…
いとおしくまさぐる手のひらにその都度伝わる熱が心地いい…
もう4度目か…それなりに彼女が震えるツボなあたりを探り当てている…
酔いすぎて中途半端に膨張を繰り返した情けない我が分身は
何度も彼女と一体となりながらもその都度やる気を無くしけっきょく果てはしなかった
まぁそれでも指の愛撫で2度ほど空をはわせたし
前の3度ではそれなりに凄みを披露して何度もよわせたからね
「そういう時もあるよ…春樹も普通の人の時があるんだね」
そうだよねぇ( ̄ー ̄;
いつも俺一人で女2人を相手に何度もいかせてたもんねぇ(笑)←(マジにです)
マドンナがそうささやいたのは10時間前だった
飲んだ直後珍しく二人だけで転がり込んだ部屋なんだが
その瞬時は昂ぶり存在を固持していた分身をなだめるのに苦労した
赤いものを気にするマドンナをないがしろにするわけにはいかないからね
そのくせ彼女は散々我が分身を嘗め尽くすのだが(笑)
ここ2ヶ月程度で彼女と俺の距離は一気に密着した
自我がしっかり持ちながら混沌の世間と対峙するアイディンティテーはまったく同じ主観で闘っている
タダタダ突っ張ってたから『よけいなお世話』と思ってた俺の助言や人生観がどうもようやく認識できたらしい
間違いなく俺とマドンナは同じ生き物としてのカテゴリなんだ
だからと言ってお互い強い恋愛感情があるわけではない
肌を寄せ合うのだって欲望だけでもないし慰めあうわけでもない
おそらく血は違えども闘う同士としての友情の一環なんだろう
しかし…
マジに二人だけは初めてだった(笑)
涼しくなり始めていろんなものが覚醒し始めた…
ここもずっと放置していたんだが…
ちょっとした誰かの一言で…
むくりと覚醒しようかなとの思いが膨らんだ…
そりゃあ俺だって本気だったんだから…