ゆるゆる大学生の交換留学ブログ

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高校の頃からの目標だった「交換留学」を実現するため、日本からフライトを乗り継ぎ

およそ20時間かけて「妖精の国」とも言われるアイルランドに到着しました。

 

出発前は「アイルランドってどこだっけ?」と聞かれることが多く、日本人にはあまり馴染みのない国ですが、正式名称のアイルランド共和国は、イギリスのイングランドがある島の西隣に浮かぶ小さな島に存在しています。

 

日本からは直行便がないため、ヨーロッパ各地や中東を経由して訪れる必要があります。

経由地としてメジャーなハブ空港は、ロンドンのヒースロー空港、ドイツのフランクフルト空港あたりでしょうか。

アジアからのフライトでは、中東を経由するケースも多いように思われます。

私自身はフィンランドのヘルシンキ空港を経由しました。

 

空港会社は羽田空港から運行しているフィンエアーを利用しましたが、スタッフの対応が良く、機内食や名物のブルーベリージュースも美味しかったので、また利用したいです。

 

フライトの所要時間は13時間30分ほど。ロシアのウクライナ侵攻の状況を考慮し、ロシア上空を避けるルートでのフライトであるため、従来よりもフライト時間が長くなっています。ヘルシンキは、もともと「日本から一番近いヨーロッパ」とも言われており、本来であればフライト時間は9時間ほどだそうです。9時間のフライトであれば余裕そう!

今回はフライト時間が長い代わりに、北極アラスカルート(正式名称かどうかはわかりませんが...)を飛行したので、普段は通れない北極の上空を飛行するという体験をすることができました。

 

席はコロナが落ち着いてきたということもあり、ほぼ満席の状況でした。

 

お隣に座っていた親子はヘルシンキからご実家があるスウェーデンに向かわれるそうで、北欧に行ってみたい欲が高まりました。

 

ヘルシンキからは約3時間ほどでダブリン空港に到着。ヘルシンキ空港ほどインパクトは有りませんでしたが、設備、スタッフ共にそこそこの満足感でした。ちなみに、空港のWi-Fiは充実していたためその点は非常に助かりました。

 

乗り継ぎで利用したヘルシンキ空港は設備が非常に綺麗で、規模が大きすぎないため乗り継ぎも分かりやすく旅行初心者でも安心して利用できる環境でした。

知り合いにもフィンランドの空港は安心感があるねと評価をいただいていたので、さすが北欧という感じでした。待合のエリアもゆったりと寛げるソファのような椅子が設置してあるスペースがあったり、ムーミンをコンセプトにした可愛らしいカフェがあるなど、施設として充実していたと思います。経由空港で迷われた際は、ヘルシンキ空港がおすすめです!

 

次回もお楽しみに:)