...その時、フランクミュラーはお高い時計ですからフランク三浦を買った訳です。
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フランク三浦は当時、知る人ぞ知る、くらいの時計でしたから30人くらいには笑いが取れました。
値段は3000円台だったと思いますので、一人当たりの笑いに100円以上かかっている計算です。
しかし、徐々にフランク三浦の知名度が上がり始めると「コレ知ってる!」って言われ、笑いは取れなくなりましたね。
今は手元にありません。
小学生だった甥っ子が、フランクミュラーを知らない筈なのに笑ってくれたので、そのままプレゼントしました。
おそらく、手書きのような「フランク三浦」という文字が面白かっただけだと思います。
それから月日は流れ、フランクミュラー風の時計を発見しましてね。
フランクミュラーより、はるかにお手頃な時計ですが、スイスの歴史ある時計メーカー「ティソ」です。
調べてみると、フランクミュラー自身が生まれるよりも昔の時代に、ティソはそのデザインで時計を作っていたようです。
当然、フランク三浦よりもはるか昔です。
そう考えると、いいじゃん!って事になり、購入。
この時計、ケースがバナナのようにラウンドしていています。
そのラウンドが手首にフィットするので、とても着け心地がいいです。
文字盤デザインもいいですなぁ。
かなり気に入っています。
ところで、私の記憶が正しければ、昔は「ティソ」ではなく「チソ」と呼ばれていたような気がします。
...違ったかなぁ?
時計つながりで言えば、「バセロンコンスタンチン」は「バシュロンコンスタンタン」になっていますね?
そういえば昔、マストタンクの時計を買った時のこと。
昔からCartierで働いていると思われる方が「カルティエ」と呼ばず、つい「カルチェ」と呼んでいるのを聞きました。
何故かカッコいいと思いまして...
今でも私は「カルチェ」と呼んでいます(笑)。
脱線しますが、広島では昔、紫蘇(しそ)もチソと呼んでいた人が結構いたような気がします。