センターピース中級第2講

外したかったトラウマ


昨年から人間心理学センターピースを学んでいます。初級の半年間は、安心感、つながり感、自己肯定感を学び土台をつくり、自己実現への足掛かりをまなびます。


中級は土台ができた上で、メンタルブロックを解放して着実に自己実現へ進めるように学びます。


今回は第2講

つながりブロック解放の回でした。


この回が一番肝だと 講師のかめちゃんはライブ配信などでよく話してます。


この回は望んでいた回でありますが、あまり見たくない回でもありました。


どんな自分でも大丈夫

自分の嫌な部分って必ずあります。

人と付き合う時に隠したがるものです。

見たくないし、見せたくない

仮面を被ったままで無理していたり、変な憶測からトラブルになってしまったり

そこから行動できないことも…


こんな自分でも仲間でいてもらえますか?

言うのは勇気が要りました。

皆がいいよ👌って言われたら安心感に包まれてホッとできました

無理に自分を偽らなくてもいいんだ!!

嬉しさから涙💧してました

いいよー➰💮っていわれるの嬉しかった泣くうさぎ泣けるほど


一番引きずった記憶

今までずーっと引きずっていた過去があります。

それは

ひとりぼっちの親子ダンス

私は3人姉弟の長子です。歳が近くて小学生の頃は3人とも在学する期間がありました。

小6の運動会、全校生徒とその保護者全員参加の親子ダンスがありました。

父や母は弟や妹につきそいます。

私は?ぐすん

誰も来ません。先生は他の1人になってる生徒に付き添ってます。曲が始まり皆は楽しそうにしてます。そんな中でひとりぼっちで踊るのは、寂しくて惨めで情けなくて…本当は逃げ出したい

でも、涙をこらえながらいました。

あれから1人になると怖くてそわそわして落ち着かないようになりました。今は落ち着いてます。

その時の怨み節は今でもかなり引きずってます。

今日の解放はこれだときめてました


母との関係の投影


母は勝ち気な性格で、バリバリ仕事してました。通常の仕事もですが、推進というキャンペーンになれば夜もお客さんのところへ行くことがあるし、打ち上げの飲み会やら習い事やら…

面倒をみてくれてたのは祖父母と父でした。

自分の非を認めないという私側の捉え方かもしれませんが、優しくごめんねといわれたことはありません。


つい最近も、子供のころの話をして運動会の時の寂しかった思い出を伝えましたが

「そうだっけ?あんたしっかりしてたから大丈夫やとおもってたわ ごめんねぇ」と、あっけらかんと笑いながら言われてます絶望


解放のワークで母に言ってもらいたかった言葉を書きました。

そして、ずっとして欲しかったことも


ペアワークで母役をしてくれた仲間に向かって思いを伝え、解放してもらいました。

一気にタイムスリップして小学生の私になりました。泣いて泣いて恥ずかしいなんて感覚もなく泣きじゃくってました。


かめちゃんが途中でストップかけてきて、現実に戻りました。「充分解放されたからね」と


解放後にはたと気づいたのが

娘も私が言ってもらいたかった言葉を欲しがってたこと

それと

このブロックがあっての現実がつくられていたことです。


娘と私は中学辺りからよく衝突してました。

娘が夜遊びに不登校に補導など頭を悩ませてました。常に私にいうのが

「お母さんのせいでこうなった!ちゃんと謝れ」

と。

謝ったとしても向こうは納得しないのがわかっていて、謝ったとしてもちがう❗と

どんな形をとっても否定してくるので辟易していて関わるのも面倒になってました。

最終手段は無になって淡々とかわすことでした。相手は暖簾に腕押し状態なので勝手に自爆して去るだけ。

これもあまり良くないとは思いつつ、自分の心を守るためにしていました。

ブロック解放ワークをしたことで

同じだったんだと気づきました

欲しかった言葉をもらったらあの子はかわるかな?相手を変えさせることはできないので、どうなるかはわかりませんが…


作った現実はもう1人欲しいと思っていたのにできない。夫もべつに欲しいともいわないし、お金がかかるから難しいとも言われて諦めてしまいました。夫婦仲は悪くないのになぁ…と、

気づいたのは

姉弟がいることで自分がたくさん我慢していたのをさせたくない

と、いうものでした。要は

親の愛情を独り占めしたかった

というものからだと

結局は自分が作り出した現実だったんです。


あ、今は今で充分です。(ツッコミかえってきそう…汗)


今回の解放はずっと求めていたもの

本当に良かったと感じています


受講後はかなり疲れてヘロヘロでした


かめちゃん、金沢中級の皆

ありがとう😆💕✨

いっぱい感謝しまくりたい回でした


長文にお付き合いくださりありがとうございました。