こんにちは。
まだまだ繁忙期の石川祐です。
先週から2回に分けて、
泊まりの出張に出ています。
先週は東京、今週は仙台でした。
本日、仙台最終日です。
せっかく宮城に来たので、
7年前の東日本大震災で津波の被害を受けた仙台市の荒浜地区に行って来ました。
海岸沿いの清掃ボランティアに参加し、
震災当時たくさんの人が避難した荒浜小学校を見学して参りました。
今までもテレビなどで震災のことを知っていたつもりでした。
つもりでしたが、実際に被災した痕跡をみると、心に迫るものがありました。
胸が苦しいです。
一眼を持って行ったのて、
写真を撮っていたのですが、
後半は苦しすぎてシャッター押せませんでした。
震災・津波の爪痕はあまりにも大きいものでした。
天災はいつ起こるか分からない。
そして、自然の前に人間は無力だと思い知りました。
私たちにできることは、
震災の記憶を風化させず、
日頃から防災の意識を持つことだけだと強く感じた最終日でした。