http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120331/waf12033123080015-n1.htm
非常に残念な記事としか言いようがないですね。
京都の人たちはもっと冷静に物事を判断できる人たちだと思っていました。
記事の内容は下記
東日本大震災で発生した災害廃棄物(震災がれき)の処理を被災地以外に呼びかける環境省主催の街頭イベントが31日、関西では初めてJR京都駅前(京都市下京区)で行われた。反対派の市民らがプラカードを掲げるなどして抗議したため、細野豪志環境相と山田啓二府知事によるビラ配りは中断に追い込まれた。 駅前の特設ステージで細野環境相は、「被災者はがれきの山の中で立ち上がろうと努力している。力を貸してほしい」と協力を要請。だが、プラカードを掲げた市民らが「京都の子供たちを殺すのか」「放射能をまき散らすな」などと大声で抗議。細野環境相がステージを降りて言葉を交わしたが、詰め寄る市民らと環境省の関係者が入り乱れ、会場は混乱した。 会場で記者団の取材に応じた細野環境相は、「話を聞く耳を持たない人が多く残念だが、諦めずにしっかりと対話していきたい」と述べ、会場を後にした。 イベントに先立ち、細野環境相は全国知事会の会長を務める山田知事と会談し、改めて広域処理への協力を要請した。府内では舞鶴市が受け入れを表明しているほか、京都市も前向きに検討している。
ニュースを見ていて思う事
岩手、宮城の瓦礫処理に反対する人がいます。
福島の瓦礫ではなく岩手、宮城の瓦礫に対して反対しています。
自分のいる周りには疑いのあるものは受け入れたくない。
これは身勝手なのではないのでしょうか
例えばあなたの周りに問題が起きた時、あなたは人に頼らず
自分で問題を解決する人でしょう。
でもその問題が自分で解決できないほどの大きな問題であったら
誰かに協力を求めませんか?
多分、少し前の日本人ならこう言っているのではないでしょうか。
困った時はお互いさまですよ
岩手、宮城の瓦礫処理に反対する人がいます。
福島の瓦礫ではなく岩手、宮城の瓦礫に対して反対しています。
自分のいる周りには疑いのあるものは受け入れたくない。
これは身勝手なのではないのでしょうか
例えばあなたの周りに問題が起きた時、あなたは人に頼らず
自分で問題を解決する人でしょう。
でもその問題が自分で解決できないほどの大きな問題であったら
誰かに協力を求めませんか?
多分、少し前の日本人ならこう言っているのではないでしょうか。
困った時はお互いさまですよ
悲惨なニュースのようです。
さいたま市のアパートで60代の夫婦とその息子らしい30代の男性の遺体が発見され、死因が餓死らしい。
なんでもある時代に餓死で死ぬなんて。
昨年末までは姿も見かけ近所の人に借金を申し込んでいたらしい。
その借金を申し込んだ男性に民生委員を紹介されていたというのですが相談に行かなかったようです。
餓死するほどであれば何で相談に行かなかったのだろうか。
またこの3人は住民登録もしていなかったそうです。
何か特別の事情でもあって世間と交わりたくない生活を送っていたのでしょうか。
可哀そうなことです。
ご冥福をお祈りいたします