今日は!京都の美容家  山本です。
今日は私の真面目な一面をお見せ致します。

サービス業の方はもとより、それ以外のご職業の方も人間力とかコミュニケーション力とかは、現代社会に於いては欠かせない物だと思います。
フランス語に『ラポール』という言葉があります。

ラポールとは、フランス語で「橋をかける」という意味で、
相手と自分との間に橋が架かっている状態、すなわち、心が通じ合い、
互いに信頼し、相手を受け入れている状態を指します。

ラポールを築くことは、カウンセリングの中では欠かせないことですが、
ビジネスや教育、夫婦、親子、友人関係においても、大変重要なものです。


ラポールを築くためのテクニックとして、NLP (神経言語プログラミング)では

  • ミラーリング
  • ペーシング
  • キャリブレーション
  • バックトラッキング

などがあり、
これらのテクニックを用いることで、相手と早く信頼関係を築くことができます。



例えば、ミラーリングとは、相手のしぐさや姿勢などを鏡に映しているかのように真似るテクニックです。
それにより相手が無意識的に、あなたを自分と似た存在であると認識することで、相手の警戒心を解き、好意や安心感を感じさせることができます。

実は、このようなことを私たちは自然に行っており、
気の合う友人やカップルなどの会話を見ていると、
同じような姿勢やしぐさで会話していることがよくあります。


このように自然に打ちとけあっている状態を意識的に作り出すために、
ミラーリングテクニックを用いるのですが、その際には注意も必要です。

相手のボディーランゲージをそのままモノマネすることはよくありません。
あまりにもあからさまにモノマネを行うと、相手はあなたに対して不信感を抱き、ラポールを築くことに失敗してしまいます。


NLP (神経言語プログラミング)の前提に、
「相手のフィールドに入る」
という考え方があります。

ラポールテクニックを用いるときも、相手のフィールド=世界を尊重し、
相手の世界を理解したいという気持ちのもとに行わなければなりません。

相手の世界を尊重することは、コミュニケーションの根本条件であり、
ラポールテクニックを用いるときも、この前提を大切にすることが大変重要です。

ペーシングとは、相手の話し方や状態、呼吸などに自分を合わせることです。

相手の話し方を合わせるとき、
声の調子やスピード、大小、音程の高低、リズムなどに注目し合わせていきます。

相手の状態を合わせるときは、
明るさや静けさ、感情や興奮状態などに合わせていきます。

呼吸を合わせるときは、
相手の肩や腹部の動きを観察し、同じ呼吸のリズムを取るように合わせていきます。


人は自分と共通点があると無意識的に好感を抱きます。
ペーシングを行うことで、相手に安心感を与え、ラポールを築くことができます。

キャリブレーション

相手の心理状態を言語以外のサインで認識すること。


言語以外のサインとは、
姿勢・動き、呼吸、表情、声のトーン・テンポなどの変化です。

例えば、何か心配ごとがある時には、口では「大丈夫」と言っていても、
声のトーンや顔色や表情、いる様子が見て取れるでしょう。


それに対して、ある人が楽しい体験を思い出している時には、声がはずみ、
血色が良くなり、口元を緩ませてその体験を語っていることでしょう。


キャリブレーションは意識し練習することで、
もっと些細な変化も察知できるようになります。

キャリブレーション能力を高めるためには、相手の顔の状態、
呼吸の深さ・浅さ・スピード、皮膚の色、目の動き、まばたき、
声のトーン・スピードなどに気をつけるといいでしょう。

バックトラッキング


バックトラッキン言語以外のサインとは、

姿勢・動き、呼吸、表情、声のトーン・テンポなどの変化です。

例えば、何か心配ごとがある時には、口では「大丈夫」と言っていても、
声のトーンや顔色や表情、いる様子が見て取れるでしょう。


それに対して、ある人が楽しい体験を思い出している時には、声がはずみ、
血色が良くなり、口元を緩ませてその体験を語っていることでしょう。

バックトラッキングとは、相手の言ったことを返すことを指し、

日本語では「オウム返し」と言われています。

相手の使った言葉や表現をできるだけ使う必要はありますが、
相手の話した言葉すべてを同じように返す必要はありません。

バックトラッキングには、3つの方法があります。


1.相手の話した「事実」を返す。
2.相手の話した「感情」を返す。
3.相手の話を要約して返す。


相手の話している事実を反復して返すという方法が一般的ですが、
話しの中で相手が自分の感情を表す言葉を発した際、
例えば「悔しかったんですね」など、相手の感情表現を返すと
相手とのラポールはより築きやすくなります。

また、話しが長くなった場合は、じっくり話を聞いた後、
話がひと段落ついた時に、話の内容を要約して返してもいいでしょう。


バックトラッキングを行うと、
相手は自分の話がよく理解され、受け入れられているという感覚を持ちます。
相手とラポールを築く際に大変有効なテクニックの一つです。

これを現実に展開していけば、かなりの確率で新規のお客様とのラポールは構築出来るのでは・・・。

おはようございます*\(^o^)/*
今年も先斗町歌舞練場『加茂川おどり』
見て参りました。
京の都の優雅な舞。
残念ながら撮影禁止なのでお見せできませんが
こんな感じです。
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京都伏見、坂本龍馬で有名な寺田屋。
その側を流れる濠川で川下り。
西郷隆盛の仲人で龍馬はこの川から
ハネムーンに旅立ったとの事。
歴史の深さを知りました。
京都は、本当に良い処です。
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おはようございます(^.^)
わたくし、新たなエイジングケア、
お顔のライザップ始めました*\(^o^)/*
顔筋鍛えてリフトアップ!
シワもほうれい線も怖くない(笑)
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