宝山編
「ねこが」「ザブンと落ちた」「沢」と民明書房に記載があると言う、勝手な略称「NZB沢」を詰める計画を実行。
プロフェッサー曰く、「NZB沢源頭」って言うらしいですよ。
朝五時。
準備を整えたisinekowにたたき起こされた、橙苺氏。
猫「オラオラ!5時半には準備終わるって言ってた奴は誰だ!」
橙「Zzz・・・ハッ!!」
猫「飯食え!顔洗え!歯磨け!準備いいか?」
橙「う〇こ、したい」
猫「きえええええぇぇぇぇ!!!」
朝から奇声が響き渡るw
寝坊した橙苺氏を引きづり出し、宝山編が開始されます。
結局6時半に駐車場に到着。
駐車場所は注意が必要です。
テクテク移動しながら、川写真を撮る橙苺氏
フェニックス岩のあたりから、AU携帯電話の電波は届かなくなります。
地面を見ながら歩くと、やはり気になるポイントがあります。
たぶん、NZB沢の入口です
装備を整え、いざ!
前回撤退した、トトロ森入口を進みます。
森を抜けた先は、がけ崩れ!
バランスを崩したら、真逆様に転げ落ちる事間違いなし!あな、おそろしや!
よーく見ると、ふみ跡が少しだけあります。
ガクブルしながら斜面に手を付き、トラバースを試み、無事に反対側の森入口にたどり着きました。
そして、また、2nd森の中を移動すると、、沢に出ました。
あとは、ひたすら沢沿いを約1時間、猫足スピードで遡ります。
足元に、キラキラした岩をたくさん見るようになったころ、
目の前に大きながけ崩れが3本目に入ってきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240624/17/isinekow/e3/ec/j/o0810108015455470426.jpg?caw=800)
崖下をペロペロしてみると、大きな結晶が付いた岩がゴロゴロしているではないですか!
ここが、桃源郷(NZB沢源頭)と勝手に決めました。
お昼ご飯を食べ、ペットボトルを冷やす、ため池を作り、顔を洗います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240624/17/isinekow/11/3c/j/o1080076615455470440.jpg?caw=800)
ちなみに、上の地図は、isinekow脳内の怪しげな記憶で描いた地図ですので、間違っても、参考にしないで下さい。
また、ソレなりの経験が無いと迷い事故になる可能性がありますので、最低限、GPSと登山届けの準備をしてくださいね。